ゼミ

追いコン

火曜日。午前にいくつかの仕事でバタバタした後、午後は某自治体でお仕事。 そして、夜は、学部ゼミの追いコンでした。 今年卒業するのは5人。どの人もいろいろと思い出があります。 うち3人は、いろいろあって5年生までいた人たちなので、なんと我がゼミ…

成長

ゼミ生たちを見ていて思うのは、「人は成長する」という当たり前(?)のことです。僕のところでは、2〜4年合同でのゼミですが、2年から継続で参加のゼミ生を見ていると、毎年毎年、着実に成長しているなあ、と実感します。 2年生のころに「どうなるかな…

読書会自主ゼミ

今回は、ルーマン『福祉国家における政治理論』。福祉国家における政治理論作者: ニクラス・ルーマン出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2007/07/20メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 1回この商品を含むブログ (35件) を見る 今回の読書と会での議論で(N…

研究報告へ

今日から個人研究報告。 日ごろは温厚なはずの(?)僕ですが、今日は辛口トークすぎたかもしれません。 今日も先々週に続いて、本の紹介を出しそびれ、それでよく言うよなあ、と我ながら思わないではありません。 でも、きっとゼミ生のみなさんは、辛口コメ…

相変わらず・・・

今日もとある仕事でバタバタして夕方まで。こちらの理解・知識不足と手際の悪さが問題なのですが、しかしちょっと仕事が集中し過ぎているのかも。。。 おかげでまたゼミには迷惑をかけてしまいました。ゼミ生の皆さん、すみませんm(_ _)m。でも、今日の報告…

あいかわらず

昨日あたりから超バタバタの日々でした。 今週は明らかにオーバーワーク。あちこちで、少しずつ穴を空けてしまいました。 そして、自分はもっと決断力をつけねばならぬのだろうな、とも思いました。 そんななかでのゼミには、今春の卒業生のFさんが、「会社…

祝・合格

昨日夕方に、ゼミ一期生のM君がやってきました。M君は、法科大学院に進学し、先日、めでたく(新)司法試験に合格したのです! おめでとうございます!! これで、我がゼミに入ると司法試験に合格できます、と胸を張って言うことができ・・・るわけではも…

ゼミ合宿

土日は、一泊二日でゼミ合宿@内海。 今回は勉強の時間がいつもより少なめでしたが、そのぶん、ゼミ生たちは海岸でドッジボールなどして交遊を深めることができたようです。4年生の参加者は少な目でしたが、今年からの新ゼミ生も多い2、3年生はほぼ全員参…

後期テキスト

後期のテキスト講読は、テーマを勝手に、「ポスト福祉国家の政治」と定め、以下のようにしました。テイラーやればよかったかな(しつこい)。。。 ゼミ生のみなさん、前期より全体的に難易度ちょいアップですが、でも、きっと大丈夫。おくせず議論し、「濃密…

テキスト決定とか

昨日は前期ゼミの最終回。広井さんの本の後半を。持続可能な福祉社会―「もうひとつの日本」の構想 (ちくま新書)作者: 広井良典出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/07/01メディア: 新書購入: 7人 クリック: 103回この商品を含むブログ (62件) を見る 意外…

今後のテキスト候補

ようやく、ゼミ合宿のテキスト候補と、後期のテキストを確定。 いや、これが結構つらいというか、なかなか決まらないのです。 テーマとか、難易度とか、議論の斬新度合いとか、ゼミ生たちの「顔」(つまり、学問的好み)とか、そういったもろもろの変数のバ…

なかなかのもの

午後は会議と打ち合わせ。それなりに順調にきたと思っていたら、全然見通しが甘いことがわかって、少々がっかりというか、週末のことを思うと、ぐったりというか、そんな気分になって、打ち合わせが長引いてゼミも(いつも以上に)遅れて行ってしまう。 今日…

院ゼミ

下記の本の第4章、第5章を読む。Theory and Methods in Political Science (Political Analyses)作者: Gerry Stoker,David Marsh出版社/メーカー: Palgrave Macmillan発売日: 2002/09/07メディア: ペーパーバック購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブ…

院ゼミ

民主政の諸理論―政治哲学的考察作者: フランクカニンガム,Frank Cunningham,中谷義和,松井暁出版社/メーカー: 御茶の水書房発売日: 2004/04メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (9件) を見る第3章と第4章。やや面白くなってきた。C・B・…

なかなかよし

本日の学部ゼミは、次の本の後半。ジェンダー入門―知らないと恥ずかしい作者: 加藤秀一出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2006/11/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 96回この商品を含むブログ (49件) を見る本日のゼミでは、とくに、うれしかったこ…

院ゼミ

・David Sanders, "Behavouralism". ・Hugh Ward, "Rational Choice". それぞれ、下記の本の第2章と第3章。Theory and Methods in Political Science (Political Analyses)作者: Gerry Stoker,David Marsh出版社/メーカー: Palgrave Macmillan発売日: 2002…

読書会

本日は、「法と政治の思想」読書会。テキストはこちら。政治と情念―より平等なリベラリズムへ作者: マイケルウォルツァー,Michael Walzer,齋藤純一,和田泰一,谷澤正嗣出版社/メーカー: 風行社発売日: 2006/12/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含…

お客さん

最近、元ゼミ生と会うことが続いていますが、今日も、元ゼミ生の某君がやってきました。開口一番、「先生がヒマだろうと思って、やって来ました」と、相変わらずの毒舌でしたが(苦笑)、某試験の結果待ち状態ということなので、許してあげましょうw いや、…

再会

本日2限に、今日から2週間担当の、オムニバス形式の全学教育の某授業に行ったら、その授業のアシスタントで来ていた院生の一人が、学部の元ゼミ生の某君でした。 多分、直接会うのは、1年ちょっとぶりです。彼は、違う研究科の大学院に進んだのでした。 …

来客

午後、研究室に、突然、今年の3月に卒業したばかりの元ゼミ生が来てくれました。 東京での研修を終えて、明日から名古屋での勤務だとか。 戸惑いももちろんあるようですが、それでも元気そうな様子で、何よりでした。 それにしても、「社会人」といえども、…

院ゼミ

今年の院ゼミは、二本立て。昨日は、そのうちのこちらの本を「ゆっくり読む」シリーズ。民主政の諸理論―政治哲学的考察作者: フランクカニンガム,Frank Cunningham,中谷義和,松井暁出版社/メーカー: 御茶の水書房発売日: 2004/04メディア: 単行本 クリック: …

難しい

本年度のゼミは、昨年度が内容的に難しく、かつ速度も速かったとの反省のもと、とりあえず夏までは、内容を比較的やさしめにし、かつ速度も、二回で一冊とするなどペースを落としてみた。 が、そういう「ソフト路線」だと、物足りなく思ってしまう人も出てく…

飲み会ほか

昨夜は、某Sさんと飲み。取り留めのない話も、そうでない話もいろいろと。それにしても、Sさんの体調は大丈夫かしらんと余計な心配も少々でした。 今日は、学部のゼミのあと、今年度初のコンパ。前にも書きましたが、本年度はよいスタートができているよう…

学部ゼミスタート

本日が初回でした。ゼミ生数(聴講含む)は、2年生が7名、3年生が9名、4年生以上が10名、合計26名でスタートです。男女比はちょうど半分ずつです。 今年度はゼミ卒業生の院生に、初めてTAをお願いしました。初回を終えて、これは大成功だったなと…

追いコン

本日は、ゼミの追いコンでした。 かつてのゼミ生も来てくれて、大変にぎやかな会でした。 ゼミ論集も無事出来上がり、みなさんに配ることができました。 3年生が企画を考えてくれていて、素直にうれしく思いました。 それにしても、多くの4年生はいよいよ…

ゼミ論集

毎年、ゼミ論集というものを作っています。 印刷屋さんに製本してもらうので、決して高級ではありませんが、ものもちのするものができます。 ただ、まだ印刷屋さんに出せていません。 いや、某さんのせいだけでなく、僕も作業を迅速に進められませんでした。…