2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧
帰りの機内・車内にて、いくつか。 まず、岡野八代編『生きる――間で育まれる生』(風行社)。うまく言えませんが、岡野さんらしい構成という感じがしました。政治の発見 第1巻 生きる (政治の発見 第 1巻)作者: 岡野八代出版社/メーカー: 風行社発売日: 2010…
というわけで、一時帰国してます。 移動としては、オーストラリア→日本ですが、飛行機は2回乗り換え、日本到着後は、成田エクスプレスと新幹線でしたので、結果的には、結構な旅ですね。 ちょっとハプニングがありました。途中の飛行機乗り換えの際に荷物の…
今日、26日は、Boxing Dayと言うのです。で、バーゲンの日なのですね。ニュースでは、早朝から並ぶ人々の様子が放映されていました。 が、僕にはそれも関係なく、昨日も今日もずっと家の中。。。 そんなこんなで、10月後半からずっと懸案だった某原稿、…
マーサ・ファインマンの『ケアの絆』(岩波書店、2009年)と、同『家族、積みすぎた方舟』(学陽書房、2003年)を再読も含めて読了。ケアの絆―自律神話を超えて作者: マーサ・アルバートソンファインマン,Martha Albertson Fineman,穐田信子,速水葉…
GLAYの「STREET LIFE」。2003年にシングルで出ていたらしいのだけれど、知らなかったのでした。。。そして、アルバム『The Great Vocation VOL. 1』に収録されているのだけれど、昨日か一昨日まで特にピンとは来ていなかったのでした。。。 でも、今では、ピ…
久しぶりに、Mark E. Warren, " What is Political?," Journal of Theoretical Politics, Vol. 11, No. 2, 1999, pp. 207-231を読み返し中なわけです。まあ、僕は彼のようなスタイルを手本にしてきたところがあります。そのうちお会いしたい研究者の一人です…
今日はここのところの絶不調を脱して、某論文執筆がかなり進んだ。とてもうれしい。 でも、仮にこれが終わっても、まだやるべきことは山のようにあるのだ。どうすればよいのか。。。 ともあれ、いったん、少しだけ喜ぶ。
1)共著者の大屋雄裕さん、佐藤方宣さん、施光恒さんより、中野剛志編『成長なき時代の「国家」を構想する』(ナカニシヤ出版、2010年)を頂いたようです。どうもありがとうございます。成長なき時代の「国家」を構想する ―経済政策のオルタナティヴ・…
未更新が長くなってしまいました。このブログは、家族が僕の「消息」を知る有力な手掛かりの一つにもなっているので、あまり未更新なのはよくありません(・・・って、どういう理由なのか)。 前のエントリで、「ちょっと書き進んだ」と書いたものの、すかさ…
アタマが少し働き、ようやくという感じで、ちょっと書き進みました。今週後半もこの調子で行きたいところですが。。。
Emanuela Lombardo et al. (eds.) The Discurisive Politics of Gender Equality, Routledge, 2009より、Carol Bacchi, "The Issue of Intentionality in Frame Theory", Vlasta Jalusic, "Stretching and Bending the Meaning of Gender in Equality Polici…
土曜日に、英語クラスの日本人ご家族の皆さんたちなどとBatemans Bayという海沿いの町に行ってきました。キャンベラから片道160キロくらいのところです。前に行ったのは確か4月なので結構久しぶり。 今回は海そのものではあまり遊ばなかったのですが、そ…
Linda M. G. Zerilli, Feminism and the Abyss of Freedom, The University of Chicago Press, 2005が届く。Feminism and the abyss of freedom作者: Linda M. G. Zerilli出版社/メーカー: University of Chicago Press発売日: 2005/10/03メディア: ペーパー…
Daniel Beland, "Gender, Ideational Analysis, and Social Policy," Social Politics, Vol. 16, No. 4, 2009を読了。ideational processを、「問題」「政策」「政治」の三つの次元に区別し、それぞれにおけるフェミニストの福祉国家研究の貢献を指摘すると…
相変わらずの悩みの種は、英語力です。というか、スピーキングと特にリスニング。しょっちゅう同じようなことを書いていていいかげんにしろという感じですが、それでも、リスニング力がどの程度向上しているのかについて、すぐ疑問に思ってしまいます。相変…
どうもイマイチな研究状況の合間に、石川真澄・山口二郎『戦後政治史 第三版』(岩波新書)を読んでいる。15節「佐藤長期政権の始まり」まで読了。戦後政治史 第三版 (岩波新書)作者: 石川真澄,山口二郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/11/20メディ…
なんとなく、Silja Haeusermann and Bruno Palier, "The Politics of Employment-friendly Welfare Reforms in Post-industrial Economies," Socio-Economic Review, 6 (3), 2008, pp. 559-586を読み始めているところ。いや、「なんとなく」ではいけないので…
Emanuela Lombardo, Petra Meier and Mieke Verloo (eds.) The Discursive Politics of Gender Equality, Routledge, 2009を読み始める。とりあえず、編者たちによる第1章"Stretching and Bending Gender Equality: A Discursive Politics Approach"を読了…
遅れに遅れている某原稿執筆、特に最後のセクションをどう書いたらよいものか、ずっとうまく見えていなかったのだけど、今日ちょっとひらめくところがあって、その部分について作業がちょっと進んだ気がする。 しかし、いざ進んでみると、そうたいした話でも…
そういえば、いきものがかりの「いきものばかり」を買っていたのですよ。いきものばかり~メンバーズBESTセレクション~【初回生産限定盤】アーティスト: いきものがかり出版社/メーカー: ERJ発売日: 2010/11/03メディア: CD購入: 23人 クリック: 710回この商…
Daniel Beland and Robert Henry Cox (eds.) Ideas nad Politics in Social Science Research, Oxford University Pressが間もなく刊行されるそうで。 Ideas and Politics in Social Science Research作者: Daniel Beland,Robert Henry Cox出版社/メーカー: …
いろいろと頂いております。 1)山口二郎先生から、石川真澄・山口二郎『戦後政治史 第三版』(岩波新書)を頂きました。どうもありがとうございます。こちらで読んで、日本の戦後政治を勉強し直すのにぴったりの本かもしれません。戦後政治史 第三版 (岩波…
Jane Lewis, "Employment and Care," Journal of Comparative Policy Analysis, 8(2), 2006, pp. 103-114, Jane Lewis, "Work/Family Reconciliation, Equal Opportunities and Social Policies," Journal of European Public Policy, 13 (3), 2006, pp. 420…
数日前、妻とスカイプしていた時、次男が居間で寝ようとしているので、ちゃんと寝室で寝るように一緒に寝に行く、と彼女が言いました。そういえば、僕がこちらに戻って来てから、彼女はよく、「子どもたちは二人だけだとなかなか寝なくて、一緒に寝てあげな…