2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧
いくつか届いた。 こちらは、アメリカから。古書で購入。Cultural Pluralism and Dilemmas of Justice作者: Monique Deveaux出版社/メーカー: Cornell Univ Pr発売日: 2000/12メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (3件) を見る以下は日本から。洋書…
明日から12月ですが、年末気分とは全く無縁です。 無縁なのですが、来週あたりから、クリスマス・パーティー的なものがいくつかあるので、強制的に年末的な気分になるかもしれません。 パーティーといっても、大学の中の組織単位であるのですね。 とりあえ…
ディラン・エヴァンズ『感情』(岩波書店、2005年)を読了。感情 (〈1冊でわかる〉シリーズ)作者: ディランエヴァンズ,Dylan Evans,遠藤利彦出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2005/12/22メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 60回この商品を含むブログ (17…
曇っているような晴れているような天気の中、えいやっと、外に洗濯物を干したとたんに、雨が降ってくるというタイミングの悪さ。 山の天気は読めないなあ。 でも、激しく降る前に、取り込むことができたので、よかったことにする。 しかし、おかげで今日は昨…
WAN(Women's Action Network)のブックストア(B-WAN)のサイトで、拙著『政治理論とフェミニズムの間』の紹介文をアップしてもらいました。 以下のサイトです。紹介文って、自分で書いたんですけどね(笑)。 http://wan.or.jp/modules/articles1/index…
なんとか、某メルマガ原稿を書き上げたので(しかし、前回あたりから分量を自分で増やしてしまい、首を絞めているような)、午後からは、ベルコネンという我が家から4〜5キロ(?)離れた郊外のサバーブへ買い物へ。 ここにある生鮮食品のマーケットと、シ…
2冊ほど、頂いていたようです。どちらも拝読できないのが残念ですが。。。 1)共編者の一人の坪郷實先生から頂きました。いつもありがとうございます。分権と自治体再構築―行政効率化と市民参加作者: 坪郷實,縣公一郎,ゲジーネフォリャンティ=ヨースト,Ges…
reflectする能力、あるいは物事から少し距離をとって考える力というのは、何が支えているのだろう。それは情念の作用なのか、理性の作用なのか、〔追加〕両者が絡まり合っているということでよいのか、はたまた定義次第なのか・・・って、なんかtwitter書い…
今日は実にさわやかな天気。昨日の午後もそうだったのですが、おかげですっかり、秋が深まりつつあるのかと勘違いするくらいです。 といっても、日差しさえ強くなければ、基本的にいつもさわやかです。「蒸し暑い」という感覚は、ほとんどないです。だから、…
なぜか昨日あたりから、you tubeで永井真理子の動画を一生懸命見ていたり。 大学時代にとても好きだったのです。もっとも、当時、動いているところは、ほとんど見たことはないのです。僕の場合、ライブとか、基本的に行かないですしねえ。 「Ready, Steady, …
雑誌Policy and Society,Vol. 28, No. 3, October 2009の特集が、Deliberative Democracy in the Context of Power。ANUのC. Hendriks, "Deliberative Governance in the Context of Power", M. A. Zapata, "Deliberating across Differences"(この人はANU…
久保田裕之『他人と暮らす若者たち』集英社新書、2009年。他人と暮らす若者たち (集英社新書)作者: 久保田裕之出版社/メーカー: 集英社発売日: 2009/11メディア: 新書購入: 5人 クリック: 102回この商品を含むブログ (40件) を見る久保田さんの本が出ていた…
ヤン・エルスター(染谷昌義訳)『合理性を圧倒する感情』勁草書房、2008年。 買った時から何度か少し読んでは、あるいは原著をちらっと読んではよくわからず挫折していたけど、このたび読了。めでたい。合理性を圧倒する感情 (ジャン・ニコ講義セレクション…
昨日開催の社会政治研究会、さてどうだったかなと少し気にしていたところ、Uさんからメールをもらいまして、20名以上の参加者があったとか。 いやいや、よかったです。 お越しいただいたみなさま、どうもありがとうございました。 あ、もちろん、N君の報…
直近の仕事には直結しそうにないけど(いや、もしかしたら関係してくるかもしれないけど)、Archon Fung, "Deliberation before the Revolution: Toward an Ethics of Deliberative Democracy," Political Theory, Vol. 33, No. 2, 2005を、パラパラと。 Fun…
民主主義が一度もなかった国・日本 (幻冬舎新書)作者: 宮台真司,福山哲郎出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2009/11/26メディア: 新書購入: 12人 クリック: 428回この商品を含むブログ (52件) を見る↑どんな本かな。NHKブックス別巻 思想地図 vol.4 特集・想像…
今日は昼過ぎまで夏のような天気で気温も上昇していたと思うのですが、その後、一転して雨混じりの曇りで涼しくなりました。 どんよりした灰色の雲を眺めていると、日本の梅雨前か8月から9月ごろの曇り空を思い出します。 キャンベラは乾燥していて(おか…
女性学/男性学 (ヒューマニティーズ)作者: 千田有紀出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2009/11/27メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 26回この商品を含むブログ (11件) を見る↑いずれ注文ということで。フェミニズム理論 (新編 日本のフェミニズム 2)作者:…
下記のように第2回社会政治研究会が開催されます。御都合がつきましたら、ぜひご参加ください。 本日開催です!∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 第2回社会政治研究会(Social Politics Forum)の御案内 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 日時 2009年11月26日(木…
届いた。Gender and Justice in Multicultural Liberal States作者: Monique Deveaux出版社/メーカー: Oxford University Press, USA発売日: 2009/02/15メディア: ペーパーバック クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る
車の保険に加入してきました。 保険に加入といっても、日本の自賠責保険に相当する部分は車の登録registrationとともに行います。対人関係は全てこれで処理するようです(任意保険必要なし)。これは、3か月分は中古車屋がサービスしてくれました。3ヶ月後…
『高畠通敏集1 政治理論と社会運動』の最後に収められている(大)論文「アメリカ近代政治学の基礎概念」(初出1964年)をちびちび読んでいる。 「ちびちび」なのは、難しくて、片手間ではなかなか読み進められないからだが、単に、自分の頭が悪い(の…
1)brochure パンフレットとか説明書のこと。pamphletでも通じるが、brochureの方が普通らしい。 2)secondhand 中古・・・というのは、別に今日知ったわけではないのだけど、usedでもいいのかなと思ったら、usedも使われはするようだ。僕の車には、買った…
眠いです。もうね、ただただ眠い。 土日、車を探した精神的疲れ(?)が出たのか、治ったか治ってないのかよくわからない鼻炎対策の薬が効いているのか、その両方プラス聞き取れない英語のせいなのか、とにかく眠い! なのですが、今日は三つもセミナーに出…
次なる課題として、クルマを物色中です。 中古で買うのですが、言われていた通り、(日本感覚からすると)高い! かといって、個人売買は怖いし、あまり安いモノを買って、修理に追われるのも嫌です。 幸い、高い分、値崩れも少ないということなので、頑張っ…
クルマを購入した帰りに、Lynehamというサバーブ(僕の住んでいるところの北隣)のショップスでカフェで食事をしました。ここはANUの人も多く訪れるらしいです。 その後、その隣の古書店に。ここは結構品揃えがあり、面白かったです。 次の2冊を購入しま…
というわけで、本日、クルマを購入しました。 昨夜からいろいろ考えたり迷ったりしていましたが、最終的に、マツダ2(デミオ)に決定! といっても、同じマツダ2の別のやつを第一候補として考えていたのですが、そちらは断念しました。値段がちょっと高か…
『新編 日本のフェミニズム4 権力と労働』(岩波書店、2009年)。 ざっと、ほぼ読了。権力と労働 (新編日本のフェミニズム 4)作者: 天野正子,伊藤るり,井上輝子,伊藤公雄,上野千鶴子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2009/08/28メディア: 単行本購入: …
山森さんの本をアップしたら、橘木さんとの共著が刊行予定という情報も、見つかった。貧困を救うのは、社会保障改革か、ベーシック・インカムか作者: 橘木俊詔,山森亮出版社/メーカー: 人文書院発売日: 2009/11/20メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 114回…
下記の『新編 日本のフェミニズム4』所収の村田論文で言及されていた、江原由美子「家事労働を『強制』するメカニズム」小倉利丸・大橋由香子編著『働く/働かない/フェミニズム』(青弓社、1991年)を読んでみる(こんな本も持ってきているのだった)…