共編著『ハーバーマスを読む』刊行

11月に、加藤哲理さんとの共編で『ハーバーマスを読む』(ナカニシヤ出版、2020年)を刊行しました。前半(第1部)はハーバーマスの思想における重要トピックを、後半(第2部)はハーバーマスが向き合った諸思想との関係を、それぞれ論じています。トピック…

翻訳書『正義と差異の政治』刊行

この度、飯田文雄先生、苅田真司先生、河村真実さん、山田祥子さんとの共訳で、アイリス・マリオン・ヤング『正義と差異の政治』(法政大学出版局、2020年)を刊行しました。原著は、1989年に刊行された、Iris Marion Young, Justice and the Politics of Di…

頂きもの

前回に続いて、頂いた本のご紹介です。1)五野井郁夫さんから、『現代用語の基礎知識2021』(自由国民社、2020年)を頂いておりました。どうもありがとうございました。ご紹介が遅れて失礼しました。 五野井さんは、「長期政権の実現とあっけない終焉」、「…

頂きもの

この間のいくつかの頂きものについてご紹介します。 1)井上弘貴さんから、『アメリカ保守主義の思想史』青土社、2020年、を頂いておりました。ありがとうございます。また、ご紹介が遅れてしまい、申し訳ありませんでした。アメリカ保守主義の思想史作者:…

頂きもの

編者の一人の堀江孝司さんから、HORIE Takashi, TANAKA Hikaru, and TANNO Kiyoto (eds.) Amorphous Dissent: Post-Fukushima Social Movements in Japan, Trans Pacific Press, 2020, を頂いておりました。どうもありがとうございます。英語での書籍刊行、…

頂きもの

この間に頂いたものの一部です。 1)訳者の横田正顕先生から、ファン・リンス『民主体制の崩壊――危機・崩壊・再均衡』(岩波文庫、2020年)を頂きました。どうもありがとうございます。民主化研究の古典的重要文献の新訳です。民主体制の崩壊: 危機・崩壊・…

論文刊行

この度、熟議民主主義に関する学術雑誌 Journal of Deliberative Democracy, Vol. 16, No. 2, 2020 に、拙稿 'Another Way for Deepening Democracy without Shortcuts' が掲載されました。Journal of Deliberative Democracy は、以前は Journal of Public …

第6回日本ミニ・パブリックス研究フォーラム(12月5日・オンライン)

下記の要領で、第6回日本ミニ・パブリックス研究フォーラムを開催します。 今回は、オンラインでの開催となります。参加を希望される方は、下記連絡先までご連絡ください。参加方法をお知らせします。〈日時〉 2020年12月5日(土)13時30分~16時40分(オン…

頂きもの

「頂きもの」の紹介も、やや久しぶりになりました。その上、網羅的ではないのですが、お許しください。1)梅澤佑介さんから、『市民の義務としての〈反乱〉――イギリス政治思想史におけるシティズンシップ論の系譜』(慶應義塾大学出版会、2020年)を頂きま…

第24回社会政治研究会のご案内

第24回社会政治研究会を、下記の要領で開催します。今回も、Zoomを用いた遠隔での開催となります。どなたでも参加できますが、事前の参加申し込みが必要です(下記参照)。 〇日時 2020年11月19日(木)18:00~20:10(※開始時間にご注意ください)〇会場 Zoo…

第31回(11月14日)東海地区政治思想研究会のご案内

第31回東海地区政治思想研究会を、下記の要領で開催します。今回は、Zoomを用いた遠隔での開催となります。どなたでも参加できますが、参加申し込みが必要です(下記参照)。〇日時 2020年11月14日(土) 14時~17時15分 〇報告(1) 小野藍氏(九州大学大学…

民主主義と「あきらめること(諦念)」、についてのメモ書き

民主主義あるいは政治一般の意義が語られる時には、今回の私の表現では「あきらめないこと」によって語られることが多い。「自然」に対する「作為」(丸山眞男)、「運命」に対する「政治」(アンドリュー・ギャンブル)といった表現には、政治・民主主義と…

頂きもの

著者の加藤博章さんから、『自衛隊海外派遣の起源』(勁草書房、2020年)を頂いておりました。どうもありがとうございました。加藤さんは、名古屋大学環境学研究科の大学院生でした。自衛隊海外派遣の起源作者:博章, 加藤発売日: 2020/08/29メディア: 単行本

頂きもの

少し更新し始めたと思ったら、頂きものの紹介ばかりになっているこのブログですが、お許しください。特に最近は、政治学の教科書をたくさんいただいています。ある意味、私たちの『政治学』(勁草書房、2020年)の「ライバル」なのですが、そこはまあ色々あ…

頂きもの

1)寄稿者の荒見玲子さんから、大桃敏行・背戸博史編『日本型公教育の再検討――自由、保障、責任から考える』(岩波書店、2020年)を頂いておりました。どうもありがとうございます。荒見さんの執筆章は、「教育と児童福祉の境界変容」です。日本型公教育の…

頂きもの

少し前になりますが、以下の二冊を頂いていました。この時期のものまでご紹介すると、「漏れ」が出てくる可能性も高まるのですが、どうかご容赦ください。1)訳者の一人の田上雅徳先生から、ウィリアム・T・キャヴァノー(東方敬信・田上雅徳訳)『政治神学…

頂きもの

1)恐らくは寄稿者の三上直之さんから、藤垣裕子(責任編集)『科学技術社会論の挑戦2 科学技術と社会――具体的課題群』(東京大学出版会、2020年)を頂きました。どうもありがとうございます。三上さんは、「テクノロジーアセスメント」の章を執筆されてい…

頂きもの

寄稿者の森川輝一さんと乙部延剛さんから、日本アーレント研究会編『アーレント読本』(法政大学出版局、2020年)を頂きました。どうもありがとうございます。森川さんは「はじまりと出生――自由の原理と、その困難」を、乙部さんは「政治学――アーレントと政…

頂きもの

石垣智宏さんから、論文「学校選択制と予算変化――学校への選択効果としての資金移動の仕組みと規模」『教育行財政研究』(関西教育行政学会)第47号、2020年3月、1-12頁を頂きました。どうもありがとうございます。

頂きもの

頂いていたものがさらに、ということで、編者の臼井陽一郎さんから『変わりゆくEU――永遠平和のプロジェクトの行方』(明石書店、2020年)を頂いていました。どうもありがとうございました。ずっとEU研究をされている臼井さんの『EUの規範政治』(ナカ…

頂きもの

1)執筆者の一人の杉本竜也さんから、川口茂雄・越門勝彦・三宅岳史編著『現代フランス哲学入門』(ミネルヴァ書房、2020年)を頂きました。どうもありがとうございます。杉本さんは「トクヴィル」の項目を執筆されています。現代フランス哲学入門発売日: 2…

頂きもの

頂きものの追加を思い出しました。執筆者の一人で大学院の指導生だった川島佑介さんから、武田康裕編著『論究 日本の危機管理体制――国民保護と防災をめぐる葛藤』(芙蓉書房、2020年)を頂いていました。どうもありがとうございます。川島さんは、第5章「国…

自分が書いたもの

この間に、私が書いたものとして、以下の2冊の本が刊行されています。 1)谷口将紀・宍戸常寿著『デジタル・デモクラシーがやってくる!――AIが私たちの生活を変えるんだったら、政治もそのままってわけにはいかないんじゃない?』中央公論新社、2020年。 …

この間の頂きもの

ブログの更新が滞りがちになり、かつての恒例だった頂きもののご紹介も滞りがちになっています。特に4月以降の頂きものについてご紹介いたします。ただ、網羅的ではありません(申し訳ありません)。1)ジョン・ロールズ『政治哲学史講義1,2』(岩波現代…

第23回社会政治研究会(オンライン)のご案内

このたび、第23回の社会政治研究会を、オンラインで開催することになりました。 〇日時 2020年5月29日(金)17:30~19:40〇会場 Zoomによるオンライン開催(*)〇第1報告 跡部千慧(立教大学)「女性教員の労働権確立運動と産休・育休の成立過程――『戦後女…

『政治学』(勁草書房)の刊行について

気がつくと、なんと今年になって初めての更新のようです。段々ブログを書かなくなってきたという自覚はありましたが、ここまでとは・・・。そして、その間に世の中も「こんな風に」なってしまっているわけですが・・・。 ということで、少し前になってしまい…

2019年を振り返る

あまりこういうことを書いてきませんでしたが(「新年の抱負」的なことは時々書いていたと思います)、今年1年を振り返ってみます。 研究面では、一番大きかったのは、まさについ最近出た、拙編『日常生活と政治――国家中心的政治像の再検討』(岩波書店、201…

『日常生活と政治』刊行

以前に予告した、田村哲樹編『日常生活と政治――国家中心的政治像の再検討』(岩波書店、2019年)が、刊行されました。「政治学」にこだわりつつ(ただし、寄稿者の久保田裕之さんは社会学者ですが)、その上で様々な角度から「日常生活と政治」を検討するこ…

『年報政治学』に論文が掲載されました

日本政治学会の学会誌『年報政治学』2019-II号(筑摩書房刊)に、論文「『自由民主主義を越えて』の多様性」が掲載されました。この論文では、「自由民主主義(liberal democracy)」の多義性、特に「リベラル」の部分の多義性に注目し、それぞれの「リベラ…

まもなく刊行です『日常生活と政治――国家中心的政治像の再検討』

まもなく、私が編集の『日常生活と政治――国家中心的政治像の再検討』(岩波書店)が刊行されます。岩波書店のウェブサイトによると、12月25日の刊行予定です。少し遅めのクリスマス・ぷれぜんとにいかがでしょうか!・・・というのはともかくとして、「政治…