翻訳書『正義と差異の政治』刊行

この度、飯田文雄先生、苅田真司先生、河村真実さん、山田祥子さんとの共訳で、アイリス・マリオン・ヤング『正義と差異の政治』(法政大学出版局、2020年)を刊行しました。原著は、1989年に刊行された、Iris Marion Young, Justice and the Politics of Di…

論文刊行

この度、熟議民主主義に関する学術雑誌 Journal of Deliberative Democracy, Vol. 16, No. 2, 2020 に、拙稿 'Another Way for Deepening Democracy without Shortcuts' が掲載されました。Journal of Deliberative Democracy は、以前は Journal of Public …

第6回日本ミニ・パブリックス研究フォーラム(12月5日・オンライン)

下記の要領で、第6回日本ミニ・パブリックス研究フォーラムを開催します。 今回は、オンラインでの開催となります。参加を希望される方は、下記連絡先までご連絡ください。参加方法をお知らせします。〈日時〉 2020年12月5日(土)13時30分~16時40分(オン…

頂きもの

「頂きもの」の紹介も、やや久しぶりになりました。その上、網羅的ではないのですが、お許しください。1)梅澤佑介さんから、『市民の義務としての〈反乱〉――イギリス政治思想史におけるシティズンシップ論の系譜』(慶應義塾大学出版会、2020年)を頂きま…

第24回社会政治研究会のご案内

第24回社会政治研究会を、下記の要領で開催します。今回も、Zoomを用いた遠隔での開催となります。どなたでも参加できますが、事前の参加申し込みが必要です(下記参照)。 〇日時 2020年11月19日(木)18:00~20:10(※開始時間にご注意ください)〇会場 Zoo…

第31回(11月14日)東海地区政治思想研究会のご案内

第31回東海地区政治思想研究会を、下記の要領で開催します。今回は、Zoomを用いた遠隔での開催となります。どなたでも参加できますが、参加申し込みが必要です(下記参照)。〇日時 2020年11月14日(土) 14時~17時15分 〇報告(1) 小野藍氏(九州大学大学…

民主主義と「あきらめること(諦念)」、についてのメモ書き

民主主義あるいは政治一般の意義が語られる時には、今回の私の表現では「あきらめないこと」によって語られることが多い。「自然」に対する「作為」(丸山眞男)、「運命」に対する「政治」(アンドリュー・ギャンブル)といった表現には、政治・民主主義と…

頂きもの

著者の加藤博章さんから、『自衛隊海外派遣の起源』(勁草書房、2020年)を頂いておりました。どうもありがとうございました。加藤さんは、名古屋大学環境学研究科の大学院生でした。自衛隊海外派遣の起源作者:博章, 加藤発売日: 2020/08/29メディア: 単行本

頂きもの

少し更新し始めたと思ったら、頂きものの紹介ばかりになっているこのブログですが、お許しください。特に最近は、政治学の教科書をたくさんいただいています。ある意味、私たちの『政治学』(勁草書房、2020年)の「ライバル」なのですが、そこはまあ色々あ…

頂きもの

1)寄稿者の荒見玲子さんから、大桃敏行・背戸博史編『日本型公教育の再検討――自由、保障、責任から考える』(岩波書店、2020年)を頂いておりました。どうもありがとうございます。荒見さんの執筆章は、「教育と児童福祉の境界変容」です。日本型公教育の…

頂きもの

少し前になりますが、以下の二冊を頂いていました。この時期のものまでご紹介すると、「漏れ」が出てくる可能性も高まるのですが、どうかご容赦ください。1)訳者の一人の田上雅徳先生から、ウィリアム・T・キャヴァノー(東方敬信・田上雅徳訳)『政治神学…

頂きもの

1)恐らくは寄稿者の三上直之さんから、藤垣裕子(責任編集)『科学技術社会論の挑戦2 科学技術と社会――具体的課題群』(東京大学出版会、2020年)を頂きました。どうもありがとうございます。三上さんは、「テクノロジーアセスメント」の章を執筆されてい…

頂きもの

寄稿者の森川輝一さんと乙部延剛さんから、日本アーレント研究会編『アーレント読本』(法政大学出版局、2020年)を頂きました。どうもありがとうございます。森川さんは「はじまりと出生――自由の原理と、その困難」を、乙部さんは「政治学――アーレントと政…

頂きもの

石垣智宏さんから、論文「学校選択制と予算変化――学校への選択効果としての資金移動の仕組みと規模」『教育行財政研究』(関西教育行政学会)第47号、2020年3月、1-12頁を頂きました。どうもありがとうございます。

頂きもの

頂いていたものがさらに、ということで、編者の臼井陽一郎さんから『変わりゆくEU――永遠平和のプロジェクトの行方』(明石書店、2020年)を頂いていました。どうもありがとうございました。ずっとEU研究をされている臼井さんの『EUの規範政治』(ナカ…

頂きもの

1)執筆者の一人の杉本竜也さんから、川口茂雄・越門勝彦・三宅岳史編著『現代フランス哲学入門』(ミネルヴァ書房、2020年)を頂きました。どうもありがとうございます。杉本さんは「トクヴィル」の項目を執筆されています。現代フランス哲学入門発売日: 2…

頂きもの

頂きものの追加を思い出しました。執筆者の一人で大学院の指導生だった川島佑介さんから、武田康裕編著『論究 日本の危機管理体制――国民保護と防災をめぐる葛藤』(芙蓉書房、2020年)を頂いていました。どうもありがとうございます。川島さんは、第5章「国…

自分が書いたもの

この間に、私が書いたものとして、以下の2冊の本が刊行されています。 1)谷口将紀・宍戸常寿著『デジタル・デモクラシーがやってくる!――AIが私たちの生活を変えるんだったら、政治もそのままってわけにはいかないんじゃない?』中央公論新社、2020年。 …

この間の頂きもの

ブログの更新が滞りがちになり、かつての恒例だった頂きもののご紹介も滞りがちになっています。特に4月以降の頂きものについてご紹介いたします。ただ、網羅的ではありません(申し訳ありません)。1)ジョン・ロールズ『政治哲学史講義1,2』(岩波現代…

第23回社会政治研究会(オンライン)のご案内

このたび、第23回の社会政治研究会を、オンラインで開催することになりました。 〇日時 2020年5月29日(金)17:30~19:40〇会場 Zoomによるオンライン開催(*)〇第1報告 跡部千慧(立教大学)「女性教員の労働権確立運動と産休・育休の成立過程――『戦後女…

『政治学』(勁草書房)の刊行について

気がつくと、なんと今年になって初めての更新のようです。段々ブログを書かなくなってきたという自覚はありましたが、ここまでとは・・・。そして、その間に世の中も「こんな風に」なってしまっているわけですが・・・。 ということで、少し前になってしまい…

2019年を振り返る

あまりこういうことを書いてきませんでしたが(「新年の抱負」的なことは時々書いていたと思います)、今年1年を振り返ってみます。 研究面では、一番大きかったのは、まさについ最近出た、拙編『日常生活と政治――国家中心的政治像の再検討』(岩波書店、201…

『日常生活と政治』刊行

以前に予告した、田村哲樹編『日常生活と政治――国家中心的政治像の再検討』(岩波書店、2019年)が、刊行されました。「政治学」にこだわりつつ(ただし、寄稿者の久保田裕之さんは社会学者ですが)、その上で様々な角度から「日常生活と政治」を検討するこ…

『年報政治学』に論文が掲載されました

日本政治学会の学会誌『年報政治学』2019-II号(筑摩書房刊)に、論文「『自由民主主義を越えて』の多様性」が掲載されました。この論文では、「自由民主主義(liberal democracy)」の多義性、特に「リベラル」の部分の多義性に注目し、それぞれの「リベラ…

まもなく刊行です『日常生活と政治――国家中心的政治像の再検討』

まもなく、私が編集の『日常生活と政治――国家中心的政治像の再検討』(岩波書店)が刊行されます。岩波書店のウェブサイトによると、12月25日の刊行予定です。少し遅めのクリスマス・ぷれぜんとにいかがでしょうか!・・・というのはともかくとして、「政治…

第22回社会政治研究会のご案内

第22回社会政治研究会(Social Politics Forum)を開催します。○日時 2019年12月6日(金)17:30~19:40○会場 名古屋大学全学教育棟北棟(情報学部棟)4階406(多目的講義室) (※ www.i.nagoya-u.ac.jp/access左下の「情報学部・全学教育棟」北側玄関から4階…

第30回東海地区政治思想研究会について

下記の要領で、第30回東海地区政治思想研究会を開催しますので、ご案内します。 どなたでもご参加いただけます。 〇日時 2019年11月16日(土)14時~17時15分〇会場 名古屋大学アジア法交流館2階レクチャールーム3 (※いつもと会場が違いますのでご注意くだ…

シンポジウム「男女共同参画社会基本法とジェンダー平等――施行から20年を振り返る」

シンポジウム「男女共同参画社会基本法とジェンダー平等――施行から20年を振り返る」が開催されます。どなたでもご参加いただけます(参加費無料)。事前申し込みは必要ありません。当日、直接会場にお越しください。○日時:2019年11月15日(金)13時(開場12…

ベーシック・インカムに関する拙稿

最近、いくつかベーシック・インカムに関する本を目にしたので、備忘録的に、過去に私が書いたベーシック・インカムに(も)関係する論文・著作を書いておきます。しかし、気が付くと最近はこのテーマではほとんど書いていないですね…。・田村哲樹(2002)『…

頂きもの

最近すっかり頂いた本の紹介が滞っていますが、この間も色々と頂いております。今回は、その中でも最近頂いた一部をご紹介。 1)松尾隆佑さんから、『ポスト政治の政治理論――ステークホルダー・デモクラシーを編む』法政大学出版局、2019年、を頂きました。…