2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

届いた

『年報政治学2006-Ⅱ』が届きました。出版社のサイトはこちら。 http://www.bokutakusha.com/announcement/announce-07.html#link7 拙稿「規範理論と経験的研究との対話可能性:熟議民主主義論の展開を事例として」が掲載されております。 言い訳のつもりでは…

旅行と朝の不機嫌

土日は東京へ家族旅行。土曜は、はとバスで皇居→浅草→東京タワーを廻り、日曜は上野の科学博物館と動物園に行きました。僕にとっても、浅草は初めてです。思っていたよりも、あの何とか通りの道幅が狭かった(苦笑)。東京タワーは、20数年ぶり。上野の科…

お買いもの

ようやく購入。増補 サブカルチャー神話解体―少女・音楽・マンガ・性の変容と現在 (ちくま文庫)作者: 宮台真司,石原英樹,大塚明子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/02/01メディア: 文庫購入: 12人 クリック: 75回この商品を含むブログ (100件) を見る

最終段階

近刊予定の共編著が、ようやく最終段階の編者最終校正に。あともうちょい。刊行は4月下旬かな。

ようやく

学内のお仕事で長らく焦げつかせていた書類書きに着手。ようやくあともうちょいまできました。 関係者のみなさまには、ご迷惑をおかけして本当に申し訳ないです。

お買いもの

ようやく手に入れました。いろいろ言及していただき感謝です。ポスト代表制の比較政治―熟義と参加のデモクラシー (比較政治叢書)作者: 小川有美出版社/メーカー: 早稲田大学出版部発売日: 2007/03/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (5…

最終講義

金曜日は、西洋政治史担当のK先生の最終講義+歓送会。先生のゼミ卒業生やその他の方々の出席で、結構多くの人たちが集まりました。 実は、僕も大学「5」年生の時に、K先生のゼミに聴講で参加していたことがあり、そういう意味ではゼミ卒業生の一人でもあ…

読書

いじめと現代社会――「暴力と憎悪」から「自由ときずな」へ――作者: 内藤朝雄出版社/メーカー: 双風舎発売日: 2007/02/22メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 5人 クリック: 124回この商品を含むブログ (64件) を見る 著者の近年の小文・対談を集めて出版さ…

ゼミ論集

毎年、ゼミ論集というものを作っています。 印刷屋さんに製本してもらうので、決して高級ではありませんが、ものもちのするものができます。 ただ、まだ印刷屋さんに出せていません。 いや、某さんのせいだけでなく、僕も作業を迅速に進められませんでした。…

少し

ベンハビブ『他者の権利』を読んでいます。 少し「ピン」ときた気がしています。 この「ピン」を何とか活かしたいです。他者の権利―外国人・居留民・市民作者: セイラベンハビブ,Seyla Benhabib,向山恭一出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 2006/12メデ…

頂き物

小野耕二先生からいただきました。どうもありがとうございます。 小野耕二「シリーズ 紛争処理過程の政治学的分析① 法律学と政治学との交錯領域へ向けて」名古屋大学『法政論集』第216号、2007年。

お買い物

ロールズのカント的構成主義作者: 福間聡出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2007/02/23メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 9回この商品を含むブログ (26件) を見る責任と判断作者: ハンナアレント,ジェロームコーン,Hannah Arendt,Jerome Kohn,中山元出版…

つぶやき

某校正が初校のみで終わりらしい…。 うむむむ。大丈夫かな…。

熟議としての闘技

という名の(書評)論文が出ました。別の論文を探していたら、見つけました。 Andrew Knops, "Agonism as Deliberation: On Mouffe's Theory of Democracy," The Journal of Political Philosophy, Vol. 15, No. 1, 2007, pp. 115-126. アブストラクトによる…

ささいなことですが

B・アッカーマンとJ・フィシュキンの「熟議の日(Deliberation Day)」についての開催時期は、彼らの著書『熟議の日』では、「主要な国政選挙の2週間前に開催される」(3頁)と書いてあります。ところが、この本のもとになったであろう下記の論文では、「…

頂き物

網谷龍介さんからいただきました。文献リストも含めて9ページの書評論文です。いつもありがとうございます。 網谷龍介「書評 ポストナショナルな統治体の動態的把握のために:中村民雄編『EU研究の新地平』からの示唆」『社会科学研究』第58巻第2号、…

お買い物

昔ほど熱心なファンじゃないのですが、でも応援はしているワタクシです。 しかし、冷静に考えると、何も両方DVDつきじゃなくてもよかったかな…。A BEST2-BLACK-(DVD付)アーティスト: 浜崎あゆみ,HΛL,CHOKKAKU,中野雄太,CMJK,HIKARI,TASUKU,KZB,鈴木直人,…

読書

帰りの飛行機で読み終わり。「全体論的個人主義」が気になっているのですが、もう一度読まないとダメかな。テイラーのコミュニタリアニズム作者: 中野剛充出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2007/01/18メディア: 単行本 クリック: 18回この商品を含むブログ …

帰国

というわけで、無事帰国。途中、荷物が無事に届くかどうか心配でしたが、そして受け取りの時にもなかなか出てこないのでちょっと不安でしたが、大丈夫でした。 しかし、2回乗り換えるとやっぱしんどいですね〜。帰りは比較的待ち時間が少なかったのですが、…

訪問③

本日は、二人の方を訪問。 一人は、Simon Niemeyerという現在ANUのポスドク研究員の人。環境問題における熟議民主主義と、合意や選好の変容の問題とを主に議論しているようです。下記の論文を読んで、いくつか話をしました。 John S. Dryzek and Simon Ni…

訪問②

本日は、Robert E. Goodin教授に会ってきました。 何となく厳しそうな雰囲気を予想していて、もちろん学問的には厳しいのでしょうけれども、会ってみると、とても気さくな方でした。 一生懸命、昨夜と今朝に、deliberative democracyとstakeholdingについて…

なんだか

ついに国際線の機内への液体の持ち込み制限が始まった模様。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070301-00000021-maip-soci こちら↓が持込可能物の一覧。 http://www.mlit.go.jp/koku/03_information/13_motikomiseigen/list.pdf 僕の場合、最大の関心は…