最終講義

 金曜日は、西洋政治史担当のK先生の最終講義+歓送会。先生のゼミ卒業生やその他の方々の出席で、結構多くの人たちが集まりました。
 実は、僕も大学「5」年生の時に、K先生のゼミに聴講で参加していたことがあり、そういう意味ではゼミ卒業生の一人でもあるわけです。
 当時は、僕の正規所属のゼミだったTゼミでも、K先生のゼミでも、民族問題、エスニシティの問題が中心的に取り上げられていて、梶田孝道先生や宮島喬先生たちの本を多く読んだという記憶があります。
 あのころから先生の外見はあまり変わらず、ということはつまり、当時は実年齢よりも年配に見え、現在は年齢よりも若く見える先生ですが、最後に、「このままで終わりたくない」と話されていたことが印象的でした。
 4月からの新天地でのますますのご活躍をお祈りいたします。