Fung 2005

直近の仕事には直結しそうにないけど(いや、もしかしたら関係してくるかもしれないけど)、Archon Fung, "Deliberation before the Revolution: Toward an Ethics of Deliberative Democracy," Political Theory, Vol. 33, No. 2, 2005を、パラパラと。
Fungという人については、すごいのかどうか、よくわからないところもないではなかったのですが(なんて婉曲な)、これをパラパラしていると、「ああ、理論家というのは、こういう風に議論を組み立てて論文書かないといけないんだなあ」という気がしました。いや、読んだというほどではなく、パラパラ程度ですが。
というわけで、我が身を振り返ると、ちょっとため息。めげずに頑張ろう。
しかし、こういう論文も、Political Theoryに載るのね、とも思ったり。