本日は

眠いです。もうね、ただただ眠い。
土日、車を探した精神的疲れ(?)が出たのか、治ったか治ってないのかよくわからない鼻炎対策の薬が効いているのか、その両方プラス聞き取れない英語のせいなのか、とにかく眠い!
 なのですが、今日は三つもセミナーに出席。一つ目は、某さんに紹介していただいたジェンダー国際法・国際関係論のワークショップ。その筋ではかなり有名な先生たちがいらっしゃって、今日明日と開催のようなのですが、午前の講演のみ拝聴。
 ここでもレジュメなどがなくて苦しかったですが、でも話しがゆっくりだったので、それなりにわかったと思います。ジェンダー論的な国際関係論が「主流」の国際関係論と理論的・方法論的にどのような関係であったのかを回顧しつつ、若干の今後の展望もという話。日本の政治学界隈でのジェンダー論でも、理論的/方法論的な議論が高まることを期待したいです。

 二つ目は、昼からのSPTセミナー。報告は、Geoffly Brennan教授のself-esteemについての話でした。レジュメはわかりましたが、話(の英語)はなかなか理解しずらく、意気消沈。ダメだなあ・・・。
 ところで、このセミナーで、裸足で出席している人を「発見」しました。実は、昨日も、車を物色中に裸足の人に出会い、ついに裸足のオージーを見てしまったとか思っていたのですが、連日の目撃に、いよいよこの実体を受けとめるべきが来たのだと感じた次第です。
 欧米人といえば、いつも靴を履いているというイメージですが、オーストラリアでは夏になると裸足の人が増えるらしいのです。家では、靴を脱がないと気がすまない(僕を含めた)日本人も、外で裸足になるのは海水浴くらいの時だと思いますが、家でも靴を履いているに違いないオーストラリア人は、外では裸足になるのです(いや、そういう人は家の中でも裸足かもしれませんが)。
 一般的な土汚れ以外にも、ガラスの破片とか刺さったらどうするんだろうかとか、犬のフンとかも大変なことになりそうだとか、余計なことをついつい思ってしまうのですが・・・まあ、いいんでしょうね、きっと(謎
 しかし、ここ数日は曇り空(今日など午後からは雨)で気温が低く、そんなに裸足にならなくても・・・という気もするのですが。

 そして、夕方は、NPセミナー。ニュージーランドからの客員の先生の話でした。ジェンダーがらみの話もあったのですが・・・。

 このセミナーのあと、最近は(ドリンクに行かずに)まっすぐ帰ってしまいます。スーパーで少し買い物をしたのですが、レジで会計中に「1 bag or 2 bag?」とか聞かれました。とっさに言われても意味がわからず、聞き返してしまいましたが、要するに、レジ袋を二つにするか、一つの袋に全部入れてもいいか、と聞いているのでした。ああ、そういうことねと思って、一つでよい、といいましたが、そういえば、ちょっと前には、袋入りのジャガイモを買った時に、他のをレジ袋に詰めながら、それだけ取り上げて、「Do you wanna bag?」とか言うので、「なんで、これだけわざわざ聞くんだろう?」と思いながら、「yes」とか言ってしまったのですが、言ったすぐあとで、ああこれは既に袋に入っているからこのまま持って行くか?と聞いたんだな、と理解しました。が、既に手遅れなので、結局、そのまま。
 なんだか、来た頃は、そんなこと聞かれなかったような気がするのですが、聞くところによると、キャンベラ(ACT)は「エコ」の取組が他州よりも遅れているとかで、ようやく少しだけエンジンがかかってきたのかもしれません。
 なお、こんなことを書くと、「お前は買い物袋を持っていかないのか」と思われる方もいらっしゃると思いますが、いやいや、家から買い物に行くときはちゃんと持っていきますよ。時々、大学に持って行くときもあります。ただ、生ごみ袋とかに、レジ袋がちょうどよいサイズなので、適度には欲しいのです。ちなみに、こちらでは、日本で売っているような、三角コーナーにぴったり収まるような、そして、小さい穴やネット式で水切りができるような、そんな気の利いた生ごみ袋は売っていないような気がします。でも、近所のIGAという小規模なスーパーにないだけで、もっと大きなところに行ったらあるのかもしれませんが。