先日書いたように思うように進まないこともあるけれども、別のことではお願いしていた人びとからよいご返事が届き、大変うれしい。これで、なかなかうまく行きそうな気がしてきた。
取り組まなければならないことがあるのに、久しぶりに時間があるとつい逃避して読書をしてしまう。
- 作者: 盛山和夫
- 出版社/メーカー: 勁草書房
- 発売日: 2006/06/01
- メディア: 単行本
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『制度論の構図』以来の盛山さんの理論の分析の仕方は、独特だと思う。当該理論がどのような/誰の視点・立場から見たものなのか、ということに非常にこだわりがあり、そこから、理論間の異同や当該理論の問題点を指摘していく、と言ったらよいのだろうか。盛山さんの本は常に賛否両論を引き起こすようだが、僕にとっては、その理論分析の仕方がとても参考になる重要な理論家である。
ああ、しかし、約一ヵ月後の某報告を無事にクリアできるのだろうか。現時点での準備のいたらなさと今週以降のスケジュールとを考慮に入れると、とても暗い気持ちになる。。。