盛山和夫『社会学とは何か――意味世界への探求』(ミネルヴァ書房)を読了。
- 作者: 盛山和夫
- 出版社/メーカー: ミネルヴァ書房
- 発売日: 2011/02/01
- メディア: 単行本
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第9章での、リベラリズム的でもコミュニタリアン的でもない形でどのように規範的理論を考えていくのかについての議論は興味深いのだけれど、もう少し展開して欲しい気もした。
あと、第8章「経験主義と外的視点の限界」は、もう一度読んでみよう。自分が考えるべき問題でもあるように思うので。