2008-01-01から1年間の記事一覧
『思想』1016号(2008年第12号)。クロード・レヴィ=ストロースの生誕100年記念特集号です。 寄稿者の長谷川一年さんから頂きました。どうもありがとうございます。 長谷川さんは、論文「レヴィ=ストロースとゴビノー――レイシズムをめぐって…
今日は午後から某仕事で大学へ。 地下鉄の駅で、午前中にあった学部のバレーボール大会に、我がゼミチームで出場した二人のM君に遭遇。「あ、先生。来てくれると思ってたのに!」「う…いや…家族との時間を大切に…」とか何とか言う会話を交わしました。 家に…
夜は、久しぶりに(?)お買い物へ。 以前にちょっと目をつけていた、ツイードのセットアップスーツを購入。 ツイードといっても、わりとさらっとした(?)感じです。ジャケットは、ウェストを絞るようなデザインになっていて、パンツはワイド気味。店員さ…
昨日は、S高校で出張講義。駅から学校までの道、簡単にわかると思っていたら意外とわからずw、ちょっとあせりました。「ええ〜?ここまで来てもないの〜!?」みたいな感じで。 わりとうまくしゃべれたような気がするのですが、それでもやはり先生がどう思…
毛利透『表現の自由――その公共性ともろさについて』岩波書店、2008年12月刊行予定(5600円+税)。 詳しくは岩波書店のサイトで↓。 http://www.iwanami.co.jp/shinkan/index.html
本日は、午前の子どもの音楽教室、夜の学童保育のクリスマス会の合間をぬって、週明け締め切りの某構成主義な原稿の執筆を追い込みました。 一箇所、なおも確認しなければならないところがありますが、一応どうにか書けたように思います。もともと微妙に筋が…
読了。歴史の〈はじまり〉作者: 大澤真幸,北田暁大出版社/メーカー: 左右社発売日: 2008/11/17メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 73回この商品を含むブログ (26件) を見るやはり構成主義がらみのところが気になる。
某さんが決意表明をしておられます。 某さんらしい、とても明確で大きなコンセプトの構想です。 僕としては、とりあえず、次々来る直近の締め切りを優先して、ついつい後回しにしてしまっている大事なD研仕事を進めなくてはと思っています。 いつまでも延ば…
スチュアート・ホワイト『平等』。Equality (Key Concepts)作者: Stuart White出版社/メーカー: Polity発売日: 2006/12/08メディア: ペーパーバック購入: 1人 この商品を含むブログ (2件) を見る表紙の色合いが、僕好みです。
とある筋に、いくつかの結構重要なお願いをしました。 一つは「模索」関係。もう一つは教育関係です。 さて、両方とも吉報なるか。
今日明日と、二日連続で高校で出張講義。 今日は、三河地方のN高校(ちょっと遠い)。 明日は、名古屋のS高校。 ちなみに、1月には岐阜のK高校にも行きます。 今年は全部で4回。そういう担当とはいえ、ちょっと多かったですが、せっかく行くからには、…
連帯経済の可能性―ラテンアメリカにおける草の根の経験 (サピエンティア)作者: アルバート・O.ハーシュマン,Albert O. Hirschman,矢野修一,宮田剛志,武井泉出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 2008/12/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 3回この商…
研究関係で立て続けにいくつかの知らせが。 「うれしい」知らせが2件。「まあまあうれしい」知らせが1件。少々「ほっとした」知らせが1件。少し「残念な」知らせも1件(仕方ないんですけどね)。 * 論文執筆はそれなりには追い込んできました。面倒だな…
午前は、某院生の論文指導。たぶんちょっと厳しめの言い方をしました。 主な問題は、論文のそれぞれの章とか節を手際よくまとめるだけではダメなんだよ、ということです。部分部分はきれいでも、その部分が全体の中でどのような意味を持つのか、その部分を書…
Politics, Gender, and Concepts: Theory and Methodology作者: Gary Goertz,Amy G. Mazur出版社/メーカー: Cambridge University Press発売日: 2008/11/13メディア: ペーパーバック購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見るちらっと見た程…
アイリス・ヤング(Iris M. Young)Inclusion and Democracyのchap. 1 Democracy and Justiceよりメモ。直近の必要ごとではないのだけど。 ・第2節「民主主義と正義の理想的関係」、第4節「不正な条件のための民主主義理論Democratic Theory for Unjust Cond…
そんな調子ではありますが、今日は学部ゼミ。最近書いていませんでしたが、ちゃんとやっていますw。 この数回で、議論・質問の仕方がさらによくなってきた印象で、途中で口を挟まなくても、安心して聞いていられます。実際今日は途中で口を挟んでいませんし…
来週末に中国は上海で、某共同研究の研究会があります。 そのための構想メモを作成。一応、ひと安心。 その関連で、別の某模索企画の僕のところについては、少々(?)変更させていただきます。この点はまた後ほど。全体に関わる他の点も、少し検討に入って…
日本労働政治の国際関係史1945‐1964―社会民主主義という選択肢作者: 中北浩爾出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/12/05メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見る
北田さんのブログに紹介が出たので、こちらでもお知らせします。 東浩紀・北田暁大編『思想地図』vol.2(NHK出版)に、拙稿「民主主義のための福祉――『熟議民主主義とベーシック・インカム』再考」が掲載されます。 全体の目次はこちらにあります。 第1…
4つの結構長い対談をまとめた本(これだけの対談の加筆修正は大変だろうなとか余計なことを思う)。一つ目と最後は読了。二番目のものの最初あたり。歴史の〈はじまり〉作者: 大澤真幸,北田暁大出版社/メーカー: 左右社発売日: 2008/11/17メディア: 単行本…
「買った本」ではありませんw。Designing Deliberative Democracy: The British Columbia Citizens' Assembly (Theories of Institutional Design)作者: Mark E. Warren,Hilary Pearse出版社/メーカー: Cambridge University Press発売日: 2008/02/07メディ…
はてなの今のこのクリスマスのデザイン、割と新しくできたものだと思うのですが、結構いいですね。きれいな感じで。 前から、hatenaデザインの冬バージョンがあればなあと思っていたので、その意味でもよかったです。 でもクリスマスが終わったらどうするか…
少々お金を節約すべき事情ができて、日ごろから「カネで何でも済まそうとする」と某君に批判されている僕も、少し節約モードになっているのです。 なのですが、先日、ある人に、「(その割には)本を書く買う量がぜんぜん減っていないですよね?」と言われま…
本日は、某〈帝国〉な研究会@わせだ付近。 僕が混じっているのは、ややミスマッチ(?)な感もありますが、まあ少しずつお勉強ということで。新しい世界も見ていかないと、人間、ついつい守りに入っちゃいますからね。 * ところで、某原稿の「延期」された…
社会変動と社会学 (講座社会変動)作者: 金子勇,長谷川公一出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2008/12メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る
「あとで書く」といいながら、あまりきちんと書きませんが、宮台真司『14歳からの社会学』(世界文化社)および見田宗介『まなざしの地獄』(河出書房新社)を読了。14歳からの社会学 ―これからの社会を生きる君に作者: 宮台真司出版社/メーカー: 世界文化…
転びました。いや、ちょっとした段差(60センチくらい)ではありますが、落っこちたというべきか。 幸い立ち上がると、捻挫とか骨折とかしている感じはしなかったので、そのまま職場の忘年会に。 前菜とスープをいただいたところで、ちょいとトイレに行く…
アマゾンとウニタ書店にて。Why Social Justice Matters作者: Brian Barry出版社/メーカー: Polity発売日: 2005/02/15メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (2件) を見る福祉レジームの日韓比較―社会保障・ジェンダー・労働市場作者: 武川正吾,イヘ…
週末は、研究会@名古屋。 メンバーはみなよく知っている方々ですが、こうやって全員が顔を合わせるのは今回が初めて。 いくつか重要な質問・指摘も飛び出し、なかなか緊張感が高まりました。 おかげで結構疲れました(^^; が、とにかく、腹をくくってやりま…