2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ようやく

9月末(!)が締め切りだった某原稿。ようやく、ひとまずのファースト・ドラフトを書けた感じ。まだ、注の調整とか少々気になるところとかありますが。 9月に入ったころはわりとスイスイいけるのではないかという見込みだったのですが、本格的に取り組み始…

デヴィッド・ミラー『ナショナリティについて』風行社、2007年。ナショナリティについて作者: デイヴィッド・ミラー,富沢克,長谷川一年,施光恒,竹島博之出版社/メーカー: 風行社発売日: 2007/12/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 28回この商品を含…

書評校正

某書評校正は、pdfで送ってもらって、珍しく(!)、即日で戻しました。 今回は、「評する」というよりは、素直に「勉強させていただいた」「(自分の)理解が深まった」という感じです。そういう意味では、よい機会でした。

頂きもの

マイケル・ウォルツァー『正しい戦争と不正な戦争』風行社。 監訳者の萩原能久先生(と、共訳者の数名の先生方?)から頂きました。どうもありがとうございます。 600頁オーバーの大著です。正しい戦争と不正な戦争作者: マイケル・ウォルツァー出版社/メ…

追い込み

某原稿はかなり追い込んできた実感があります。 たぶん、最後の直線くらいにはきています。 あちこちつじつまを合わせないといけないところも散見されますが、それでも先に進みます。 見捨てられないように頑張りますです。

週末事情

昨日、家族で「星降る丘」*1にボーリングへ。 長男はかなりうまくなりました。次男はまだまだですねえ。あんまり当たらなくてすねています。 同じところにあるショッピングモール的なところを少々物色。 ただ、イマイチ購買意欲がなく、自宅用というかほとん…

少し前進

かなり行き詰まり感に囚われていた某原稿執筆ですが、以下の本の中のいくつかの論文を読んでいるうちに、アタマが少々立ち直ってきたような気がします。実にめでたい!Welfare Reform and Political Theory作者: Lawrence M. Mead,Christopher Beem出版社/メ…

頂きもの/ポスト実証主義的政策分析

菊地理夫先生に頂きました。どうもありがとうございます。 ・菊地理夫「共通善の政策学――ポスト実証主義の政策科学」『法学研究』(慶應義塾大学)2008年8月。 ハロルド・ラスウェルの政策科学論を共通善の観点から理解しようとするものです。最後のほ…

読書

途中までと後ろのほうを読む。子どもへの性的虐待 (岩波新書)作者: 森田ゆり出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/10/21メディア: 新書購入: 4人 クリック: 105回この商品を含むブログ (20件) を見る これは本当に厄介というか根の深い問題だ。

いくつか

・某原稿の初校を終え投函…というか某宅配便で。ただ、某宅配便を扱っているコンビニが、僕のもっとも日常的な生活圏にはないため、できれば次回は某社にしていただきたいところ。 結構指示が多かったので頑張って直しました。 ・某学界展望も校正終了。内容…

学部&大学院

学部ゼミは、バーバーの後半。“私たち”の場所―消費社会から市民社会をとりもどす作者: ベンジャミン・R.バーバー,Benjamin R. Barber,山口晃出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会発売日: 2007/08/01メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 63回この商品を含む…

お買いもの

どこか〈問題化〉される若者たち作者: 羽渕一代出版社/メーカー: 恒星社厚生閣発売日: 2008/10/31メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 3人 クリック: 36回この商品を含むブログ (10件) を見る重罰化は悪いことなのか 罪と罰をめぐる対話作者: 藤井誠二出…

頂きもの

山口二郎先生から頂きました。ありがとうございます。 ・山口二郎・宮本太郎・橋本健二・加藤雅規『格差問題と政策の役割――北大世論調査から見えること』(北海道大学大学院法学研究科附属高等法政教育研究センターブックレットシリーズ No. 26)

雑感あれこれ

出張でいくつかお話を聞き、少々考えたこと(といっても、厳密には「考えた」というより「意識した」くらいですが)をいくつか。 ・どこにも、いろいろと大変な事情はあるのだなあ、ということ。「ホームのような場所はない」が、ユートピア的な大学もどこに…

報告/講演@いちがや方面

H大学での講演・報告終わり。 う〜ん、前にも書いたように、授業とか講演というよりは、研究報告的な準備の仕方だったこともあり(もっとも、話し方にはかなり気をつけたつもりです)、偶然(!)参加者だったと思われる方のブログなどを拝見したところなど…

頂きもの

1)共著者の篠原一先生から頂きました。大変恐縮です。市民学の挑戦作者: 松田昇,小木曽洋司,西山哲郎,成元哲出版社/メーカー: 梓出版社発売日: 2008/10/20メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 4人 クリック: 4回この商品を含むブログ (6件) を見る目次…

読書

佐藤俊樹『意味とシステム』勁草書房、2008年。意味とシステム―ルーマンをめぐる理論社会学的探究作者: 佐藤俊樹出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2008/10/22メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 25回この商品を含むブログ (30件) を見るまだ、第一章まで…

研究会的なもの

本日は、いちがや方面の某大にて、研究会といいますか講演会といいますか、そういう類の会にお話をしに行きます。しかし、ご依頼いただいた先生は、「講演」という言葉をお使いだったのに、僕のレジュメの雰囲気は「講演」というよりは明らかに研究会風。い…