2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

頂きもの

野田昌吾さんからいただきました。どうもありがとうございます。ちゃんとドイツ現実政治のことも知っておかなければダメですよ、という声も聞こえてきそうなことですし、勉強させていただきます。 ・野田昌吾「2005年ドイツ連邦議会選挙とメルケル大連合…

入手

下記の論文を入手。 ・Bo Rothstein, "Is Political Science Producing Technically Competent Barbarians?," European Political Science, No. 4, 2005.

昨日

昨日の午前中は、長男の学童保育対抗「ドッチビー」大会。親も一部出場せよというわけで、いまいち投げ方のよくわからない「ビー」の投げ方を訓練し、途中からまあまあ投げられるようになりました。ところで、ドッチビーというのは何かというと、基本的にド…

頂きもの

山田竜作さんにいただきました。どうもありがとうございます。 ・山田竜作「後期カール・マンハイムの政治思想的考察・序説(1)(2)」『政経研究』(日本大学)第43巻第3号、第4号、2006年12月、2007年2月。

ひょっとしたら

鼻炎の具合がよくなったと思いきや、それほどでもないようでもあり、これはもしかして、イネ科植物の花粉症なのではないかしらん、と疑い始めています。 ちょっと調べたところによると、ちょうど5月から6月ごろが「シーズン」らしいので。 確かに、この時…

頂きもの

共著者の一人、山田健吾さんからいただきました。どうもありがとうございます。フレームワーク法学入門作者: 石川明出版社/メーカー: 信山社発売日: 2007/04メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る

鼻炎

のどの痛みと熱が収まったかと思ったら、次は鼻炎。結構ひどくて、ここのところ3日間連続で鼻炎用の薬を服用している上に、そのうち2日は一日二回も飲んでいます。 が、薬を飲むと、眠くなるわ、目が乾燥するのか、コンタクトのノリが悪いわ、非常に不快指…

鼻炎2

ミが終わり、そのあとに某院生と話をし、今現在、鼻炎はわりと収まっている模様です。 でも、クスリで抑えている感ありありなので、きっとまた明日の早朝あたりになるとダメだと思います。 いやはや。。。

Handbook of Political Theory作者: Gaus出版社/メーカー: SAGE Publications Ltd発売日: 2004/08/21メディア: ハードカバー クリック: 4回この商品を含むブログ (2件) を見るGender, Politics and the State作者: Vicky Randall,Georgina Waylen出版社/メー…

・Birte Siim, "Towards a Contextual and Gender Sensitive European Political Science?," European Political Science, Vol. 3, No. 2, 2004. 1990年代に、フェミニストによる政治研究は、従来からの規範的認知と普遍的原理を問い直す「比較論的」および…

読書

殺された側の論理 -犯罪被害者遺族が望む「罰」と「権利」作者: 藤井誠二出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/02/27メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 52回この商品を含むブログ (28件) を見る

お買い物

ウニタ書店@今池にて。近代日本の社会科学―丸山眞男と宇野弘蔵の射程作者: アンドリュー・E.バーシェイ,Andrew E. Barshay,山田鋭夫出版社/メーカー: NTT出版発売日: 2007/03メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (10件) を見る↑某…

19万

ふと気づくと、19万アクセスを突破していました。自分で踏んだものも含まれているので、厳密なものではありませんが、結構な数字を積み重ねてきたものだと思います。 このブログは、文字通りの「雑感」で、僕の生活上のあらゆることがごちゃ混ぜで書かれて…

論文公刊

下記の拙稿を公刊しました。 ・田村哲樹「シティズンシップと福祉改革」『法政論集』(名古屋大学)第217号、2007年。 これは、社会政策学会第111回大会共通論題における報告ペーパー「就労・福祉・シティズンシップ」の改訂版です。同報告を半分程度に圧縮…

小倉先生のひとこと

ゼミのテキストの一冊である小倉千加子『結婚の条件』朝日文庫、2007年(初版は、2003年11月)に、結婚をしたい30代女性ディレクターと著者の小倉さんとの次のようなやりとりが出てきます(129-131頁)。 ・女性:「南太平洋に個人で島を買ってるんです。…

読書

引き続き、講座憲法第1巻より、愛敬浩二「社会契約は立憲主義にとってなお生ける理念か」および駒村圭吾「共和主義ルネッサンスは立憲主義の死か再生か」を読む。岩波講座 憲法〈1〉立憲主義の哲学的問題地平作者: 毛利 透,愛敬 浩二,渡辺 康行,瀧川 裕英,…

「政治学とジェンダー」に関する衛藤幹子氏の一連の論文は、ちゃんとフォローしておかなければいけなかった。反省。 ・衛藤幹子「ジェンダーの政治学:シティズンシップの構想とエージェンシー(上)(下)」『法学志林』(法政大学)第100巻第3号、第1…

お買いもの

シュミット・ルネッサンス―カール・シュミットの概念的思考に即して作者: 古賀敬太出版社/メーカー: 風行社発売日: 2007/05/01メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (4件) を見るVOL 2 (大型本)作者: 萱野稔人出版社/メーカー: 以文社発売日:…

難しい

本年度のゼミは、昨年度が内容的に難しく、かつ速度も速かったとの反省のもと、とりあえず夏までは、内容を比較的やさしめにし、かつ速度も、二回で一冊とするなどペースを落としてみた。 が、そういう「ソフト路線」だと、物足りなく思ってしまう人も出てく…

頂きもの

1)小野 一さんより頂きました。どうもありがとうございます。 ・小野 一「研究ノート・もうひとつの「赤と緑」の実験――社会政策、とくにベーシック・インカムをめぐる議論を中心に」『工学院大学共通課程研究論叢』第44-2号、2007年。 ・小野 一「書評・Ya…

読書

再読。 Judith Squires, "Deliberation and Decision Making: Discontinuity in the Two Track Model,"in Maurizio Passerin d'Entreves (ed.), Democracy as Public Deliberation, Transaction Publishers, 2006 (originbally published in 2002 by Manches…

原稿とか

GW前に出した原稿に編者さんからの注文が。早速、字数削減はできましたが、結論については少し考えないといけないかな、という印象。しかも、ここで字数を増やしては元も子もないし。。。 もう一件、某先生から某学会関係のお仕事の電話があり、引き受けま…

ようやく

GW最終日になって、ようやくのどの痛みも9割がたなくなりました。まだ、つばを飲み込むと微妙に痛むのですが、しかし、ほぼ治ったのでしょう。 でも、GWも終わりなので、悲しいです。。。

読書

ちょうど半分、読んだところ。 →→読了。1930年代から占領期について、もう少し知りたくなった。親米と反米―戦後日本の政治的無意識 (岩波新書)作者: 吉見俊哉出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2007/04/20メディア: 新書購入: 2人 クリック: 32回この商品を…

読書

ざざっと流し読みだけしていた、井上達夫編『岩波講座憲法1 立憲主義の哲学的問題地平』より、まず毛利透「市民的自由は憲法学の基礎概念か」をある程度きちんと読んでみる。岩波講座 憲法〈1〉立憲主義の哲学的問題地平作者: 毛利 透,愛敬 浩二,渡辺 康行,…

読書

読了。相変わらずノドはすごくいたいのだけれど、どうにかならないのだろうか、少子社会日本―もうひとつの格差のゆくえ (岩波新書)作者: 山田昌弘出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2007/04/20メディア: 新書購入: 7人 クリック: 138回この商品を含むブログ …

かなり

ようやくノドの痛さも弱まりつつあります。ピーク時の四分の一くらいかな。まだ、完治というわけには行かない様子。熱も上がらないようだし、多分、明日になれば元気になっているのではないかと期待してます。

読書

今度は、読みかけだった、コリン・クラウチ『ポスト・デモクラシー』青灯社、2007年をば、読了。ポスト・デモクラシー―格差拡大の政策を生む政治構造作者: コリンクラウチ,山口二郎,Colin Crouch,近藤隆文出版社/メーカー: 青灯社発売日: 2007/03/01メディア…

読書

残っていた後半部分を読む。id:inainabaさんが書いているように、第3部「企業・個人史」は面白かった。 それにしても、文中で紹介されている、70年代後半から80年代初頭あたりのパルコの広告、確かに斬新っぽい気がする。三浦さんは、80年代後半は「…

読書

半分くらい読む。消費社会から格差社会へ―中流団塊と下流ジュニアの未来作者: 上野千鶴子,三浦展出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2007/04メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 40回この商品を含むブログ (33件) を見る面白いところもあるのだけれども…