サッカー

といっても、ワールドカップではありません。
今日の午後は、大学の中のオーバル(芝生のグラウンド)に行って、隅っこの方で、子どもたちとサッカーをしました。
子どもたちは、やっぱり遊んであげるとうれしいみたいなんですよね。まあ、僕もよい運動になるわけですが。
それにしても、自分はサッカーヘタクソで、さすが、小学校時代「全敗」という超弱小チーム所属だよなあ、とか思います。
それはともかく、芝生に寝転んで空を見上げると、真っ青な空が心地よかったです。日本にいるときは、芝生に座るのもあまり好きではなかったんですけどね。
そういえば、オーバルの隅っこのあたりを、二羽の黒鳥(ブラック・スワン)がトコトコ歩いていました。オーバルの隣は、川が流れていて、カモの仲間っぽい水鳥は結構いるのですが、キャンパス内で黒鳥を見たのは初めてでした(グリフィン湖というキャンベラの真ん中にある人造湖にはいます)。しかも、芝生をトコトコ歩いているのを見たのも、考えてみれば、初めてかもしれず、面白いなあと思ってみていたら、道路との境の段になっているところで、足を踏み外してズッコケ気味になっていました(笑)。黒鳥でもそういうことがあるんですね。
それはそうと、こちらには、実にたくさんの、しかも立派な鳥たちが街中にいます。カカトゥーと呼ばれる白いちょっと大きなオウム(キバタンと呼ばれるのでしょうか)、ガラーと呼ばれるグレーとピンクのインコ(モモイロインコ)、赤と青が鮮やかなロゼラ、黒と白のツートンのマグパイほか、たくさんです。で、それらをよく見ていると、鳥って、結構地面にいるんだなあ、と思います。なんとなく、空を飛んでいるか、木に止まっているか、というイメージがあるわけですが。カカトゥーやガラーが、何十羽も固まって、芝生の上にいるのは、なかなか壮観です。