seminar

本日は、Centre for Deliberative Democracy and Global GovernanceのWork-in-progress seminarでした。
報告者は院生のJonathan (Jon)で、代議制中心のグローバル・デモクラシー論を熟議民主主義の立場から批判するというもの。口頭だけだと理解できたか極めて怪しいのですが、幸い、パワポを使ってくれたので、基本的な流れはわかったと思います。
で、もうちょっと内在的な批判を試みた方がよいのではないかという趣旨のコメントと関連した文献の紹介をしました。詳細は省略しますが、歴史的制度論を援用している部分が結構重要なパートだったのですが、その歴史的制度論の理解がちょっと単純すぎるだろうという話です。
もっとも、口頭だけでどこまでわかってもらえたか、やっぱりイマイチ不安だったので(でも、Boraが僕の後のコメントでうまく引き取ってくれた感じだったので、多分大丈夫と思いますが)、あとでメールでも伝えました。
発言は、まだまだビビってはいるものの、それでも言えるようになってきたかなと感じています・・・って、遅すぎますね。