ANUカレッジ修了

というわけで、本日をもって語学学校が修了しました。
 今日は、最終日ということで(?)、ゲームと会話と修了証書(?)の授与だけでした。
 通ったのはたった5週間でしたが、その間、土日以外は毎日でしたので、名残惜しい気もします。今日も、一部のクラスメイトが先生へのプレゼントとして、寄せ書き用紙を準備してきて、みんなでそれにメッセージを書いたり、写真を撮ったりしました(僕は撮っていませんけれど…)。
 何人かのクラスメイトは来週からも引き続き参加するのですが、僕も含めて何人かはこれで終わりです。中には、来週中に、自分の国に帰国する人もいます。ただ、1モジュールだけで終わる人は、少ないのかもしれません。今回も、僕を含めて、多分二人だけです。他に今回で終わりの人は、2モジュール以上通っていた人たちです。
 僕の成績評価は、speakingがUI(Upper Intermidiate=中級の上)、ReadingがUI+、WritingもUI+、そしてListeningがIntermidiateでした。
 リスニングが一番悪くて、リーディングとライティングはまあできているわけですが(このクラスはUIのクラスでした)、まあ、妥当なところですね。始まったころは、リスニングはUI以下だったはずですから、これでも上達はしたと思います。
 二人の先生たち(途中から三人になった)は、今にして思えば、よい組み合わせだったと思います。キャシーという先生は、基本的に厳しそうな雰囲気を醸し出し、遅刻はもちろん、発音、構文のチェックも厳しかったです。でも、彼女の授業は、英語の勉強としても、授業のやりかたという点でも、とても勉強になりました。「なるほど」と思うことが多かったです。もう一人のスティーブンという先生は、どちらかというとおおらかな感じで、リラックスした雰囲気を作ってくれたと思います。この二人の組み合わせは、ベストだったのではないかなと思います。

 名残惜しいのではありますが、これからは気持ちを切り替えて、論文執筆と、それからそれから、子どもが来た時のためのことを考えなくてはなりません。といっても、まずはクルマなのですが。