宿題こなせるのかなあ

昨日は13時で語学学校が終わりの日。
 そのあと、ちょっとブックショップを覘いてから、日本から送られてきたK君のドラフトを読んでコメントを書いたり(もうちょっと待ってください)、某研究がらみの書類を書いたり、その関連でメールのやり取りをしたりなど。
 夕方は、9月か10月から、ビジターで来ているCarsten氏の共著刊行祝いということで、飲み会がありました。
 よく飲み会があるなと思われるかもしれませんが、学内で飲むときは、ほとんどの人が1時間〜1時間30分くらいですぐに帰っていきます。だいたい一杯か二杯か、それくらいです。食前酒という感じなんでしょうね。
 ただ、日本人の僕はw、途中でさっと帰ることができず、昨日も最後までいました。まあ、最後までいても、19時くらいなんですけどね。それと、元々30分くらい遅く行きましたし。17時からビールというのに、どうも抵抗が・・・。
 まあでも他のビジターの先生のほか、ポリティカル・サイエンス・プログラムの長であるKeith Dowding氏や、現在リサーチ・スクール・オブ・ソーシャル・サイエンスのディレクターを務めているDavid Marsh氏にも会えたので、よかったです.
Dowding氏には、今週初めに会っていましたが。
 Davidが編者の一人である下記のテキストは、近々改訂版が出るんだそうです。第三版かな。これ↓ですね。大学院で読んだと「アピール」(?)しておきました。

Theory and Methods in Political Science (Political Analysis)

Theory and Methods in Political Science (Political Analysis)

 カールステン氏は、デンマークからだったので(オランダと勘違いしていたのですが)、ちょうどその日履いていた、ヒュンメルのスニーカーを話のタネにしました。デンマーク語では、「ホメル」と発音するのだそうですが。僕がヒュンメルを知ったのは、サッカーのデンマーク代表のユニホーム(左右がパネルみたいになっていて、大胆なデザインだった)とプレイヤーのミカエル・ラウドルップがかっこよかったからなので、その辺のことも話してみました。ラウドルップといえば、トヨタカッププラティニとともに来日したのも、その時の「プラティニ・ゴール、ス−パー・ゴール、ビューティフル・ゴール」(というアナウンサーの実況)とともに、忘れ難いですね。

 さて、昨日は語学学校で、宿題で提出していたエッセイとサマリーがよくできていると褒められました。エッセイでは、「美術/非美術」と「合法/不法」の違いをもとに論じたのですが、我ながら概念を使って分析することの意味が改めてよくわかったような気がします(笑)。
 というか、リスニング・スピーキングがヘボなので、せめてライティングで評価してもらえないと、「いったい、日本の学者というのは・・・」と思われてしまいますよね。だから、ホッとしたというべきかもしれません。
 なのですが、宿題が山盛りで、苦しくなってきました。明日までに、動画で見せられたレクチャーの要約、月曜までに、指定された写真家について紹介する文章の作成および気にいっている映画のレビューを書かなければなりません。後者は、最低2500ワードだったと思います。しかし、お気に入りの映画などというものがない僕には、その点でも厳しいです。まあ、今日の授業中に、「僕は映画は好きではない。なぜなら、見に行くまでにエネルギーがいるし、見ている時もエネルギーがいるので、疲れてしまうから」とか発言してしまったので、「本でもいいですよ」とは言われたのですが。
 ちなみに、上記の「発言」は舌足らずゆえに、そうなってしまいましたが、映画自体は嫌いというわけではないのです。ただ、見るのにエネルギーがいるのは間違いないので、「あえて控えている」というべきところでした。 
 しかし、どちらにせよ、きちんと内容を覚えている映画もあまりないので、どうすればいいんでしょうね。。。

 宿題が多いせいではないのでしょうが、今日はなんだか疲れています。午後は少し頭痛もしますし。だから15時に語学学校が終わったら、とっとと帰ってきてしまいました。でも、寝ていたので、宿題はやっていません。ああ。。。