Robert E. GoodinとJohn S. Dryzekというオーストラリア国立大学（ＡＮＵ）の代表的民主主義理論家二人による論文を入手。
Robert E. Goodin and John S. Dryzek, 'Deliberative Impacts: The Macro-Political Uptake of Mini-Publics,' Politics & Society, Vol. 34, No. 2, 2006, pp. 219-244.
この二人の共著論文は初めてではないでしょうか（未確認）。
と、いうことはどうでもいいのですが、referenceを見ている限り、今やろうとしていることの方向性は間違ってはいなさそうで、ひと安心。
と、いうこともどうでもよくて、とにかく読んで書かなきゃ…。
同じ著者（ドライゼック）がやはり共著者の、こちらの論文のテーマも大変興味深いのですが、これはまた今度、です。
John S. Dryzek and Simon Niemeyer,'Reconciling Pluralism and Consensus as Political Ideal,' American journal of Political Science, Vol. 50, No. 3, 2006, pp. 634-649.
しかし、ＡＮＵは、ますますdeliberative democracyのセンターになってきているような印象です。
ついでに、こういう論文も入手。いつか目を通そう。
Catherine Mills, 'Contesting the Political: Butler and Foucault on Power and Resistance,' The Journal of Political Philosophy, Vo. 11, No. 3, 2003, pp. 253-272.
