80年代回顧の日々

 ガンダムの話を書いたら、早速、昨日の夜、某テレビの歌番組で、「1988年」のランキングをやっておりました。僕が、高3の時です。どれもこれも大変懐かしいというか思いで深い曲で、ほんの数十分、十数年前に思いをはせておりました。「やっぱり『パラダイス銀河』いいよなあ」とか、「『吐息でネット』はすがすがしいなあ」とか・・・ま、「若者」にはわからない世界かもしれません。
 妻曰く、「受験生だったんじゃないの?」ということでしたが、受験といったって、半年くらいしか勉強してないし(高3の6月まで部活をやっていたから、ということにしておきましょう)。
 しかし、80年代というのは、その初期には「女子大生ブーム」とか、中期以降は「おにゃン子クラブ」が流行ったりとか、芸能界の「素人化」が語られた時代であったのではないかと思うのですが、今見ると、当時のアイドルの人たちは結構「大人っぽい」雰囲気に仕立てあげられているなあ、とも思いました。まあ、中森明菜とか工藤静香とかはそういう雰囲気で売っていたわけですから、そりゃそうなのかもしれませんが、それ以外の人も、「年相応」か「プラスアルファ」くらいのイメージになるようなメイクと服装が考えられていたのではなかろうか、と思いました。最近の「アイドル」がどちらかといえば、実年齢よりも低めに見えるようにしている(と思える)のと、ちょっと違うのではないかな、と。ただ、松浦亜弥は、最近「プラスアルファ」路線ですかね。
日記の名前を変えてみました。名前を隠そうかな、と思っただけで、それ以上に深い理由はありません。でも「TMR」って、確かにバイクの名前っぽいかも。ちょっと考えましょう。またそのうち変わると思います。試行錯誤中です。でも、完全には隠せないのですねえ、これが。