morning tea

 今日は、中国から客員研究員として来られたQingzhi Huan先生を歓迎するモーニング・ティー。
 実は今日、オーストラリア与党の労働党の党首が女性のギラード氏になり、それはつまりオーストラリア初の女性首相誕生を意味するというわけで、その話題も出ました。
http://www.asahi.com/international/update/0624/TKY201006240176.html
 ある女性院生が、自分はフェミニストで、今日は大変喜ばしい日だと言ったことを話していたのが印象的でした。もっとも、彼女のテーマは、ジェンダーではなくて、環境関係なのですが。
 Qingzhi氏は環境政治理論の専門家で、もちろん僕は環境政治理論専門ではありませんが、でも、いろいろ話はできそうな気がします。そして、専門的な
テーマとは別に実感したのは、東アジアの人がいることで、自分もずいぶん話しやすくなるということでした。何といいますか、トピックが東アジアになりやすく、かつ、僕だけだと、詰まった時につながらないけれど、彼が話してくれると、そちらをベースに僕も口をはさめるという感じです。大変ありがたいことだなと思いました。いや、それだけでありがたいと言っているようではダメなのですが。
 まあでも、ジェンダーと東アジア絡みの話題で、今日はわりとイケた気がして、少し気分がよいのでした。