初めて図書館で本を数冊借りてくる。他の人からの借り出し要求がなければ、僕の場合(たぶん、university staffに含まれている) 、26週間も借りられるらしい(ちなみに院生も同じ期間)。学部学生は、年間を通じての「honours students」は同じ期間だけど、普通の学生は4週間。
冊数は40冊まで。
日本の大学では、客員研究員の扱いはどうなっているんだったかな。
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あと、本がハードカバーのものが多く、まあそれは当然といえば当然なんだけど、最近すっかり、図書館に入れる本も、ペーパーバック主体にしてしまっている我が身を反省。でも、買える冊数が全然違ってくるからなあ。それに、ハードカバーでも、装丁がいいかというと、そうでもないような気も…。
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ともあれ、そのうちの一冊。今頃読んでいるのかとおしかりを受けそうな、エスピン−アンデルセン。
Esping-Andersen, Politics against Markets, 1985.
Politics Against Markets: The Social Democratic Road to Power
- 作者: Gosta Esping-Andersen
- 出版社/メーカー: Princeton Univ Pr
- 発売日: 1985/06/01
- メディア: ハードカバー
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そして、この本は、社会民主主義の入門書としても、とてもよいかも。