語学学校とセミナー

 語学学校第二週目開始。金曜日に出ていた某宿題のことをすっかり忘れていたことが(授業中にw)判明。答え合わせの間に問題を解くという、まさに学生的振る舞い(?)をしてしまう……が、それでも二週目には間に合わず、「忘れました」と言いつつ、その場で考えて回答したら、当たり。いやはや。
 今日も最初に流された「90秒で(4つの)世界のニュース」は、やっぱり、一回目はほとんど聴き取れず、2回目でようやく、4つがどこの国での話かがわかるような感じ(苦笑)。ま、仕方ない、と。
 それに、僕ばっかりが聞き取れていないこともわかったので、それも自信(?)に。
 しかし、副詞と形容詞の適切な組み合わせは、さっぱりわからない。受験勉強きちんとやっていれば、わかったのかな。感覚とヤマカンで組み合わせるも、半分くらい外れたり…。
 でも、だんだん落ち着いて話せるようになっていることは間違いないので、未来の自分に自分で期待しよう。

 夕方は、New Politics Seminar。今日は、ボー・ロートシュタイン氏が報告。氏は、今月から2か月くらいいるのかと思っていたけど、実は今週いっぱいでキャンベラを離れるらしい。報告は、APSAで報告したのと同じペーパーだった(って、APSAに僕が行ったわけではない)。
 まあ、合理的選択とか、新古典派経済学の方にとっては、いろいろ言いたいことはあるのだろうけど、彼のずっと一貫したスタンスと「熱意」は、見習うことはできるように思う。自分は、10年、20年後も、「熱意」を持った研究者でいられるだろうか。
 で、質問したいことがあったのだけど、研究会中は恐れをなしてw質問できず。そのあとの恒例のユニバーシティ・ハウスでの飲み会に参加し、そこで何とか質問。簡単に言うと、個人の効用最大化、「相互作用的合理性(interactive rationality)」、そして「社会的に効率的な制度(socially efficient institution)」の関係について(詳細は略w)。まあ、このへんは、先日の河野先生の論文の論点とも関わってくるところで、なんだか不思議な気がした(もう一度、読みなおそう)。
 今日の飲み会は、1時間くらいでお開き。僕も、今日もまた「宿題」があるので、よかった。学科の同僚のボラと、彼の奥さん運転の車に乗せてもらって、家の近くで降ろしてもらって帰宅。
 スパゲティをゆでようと思ったのだけど、鍋に昨日作った肉じゃがが入ったままであるのを発見し、鶏肉、ホウレンソウ、マッシュルームのホワイトソース炒めに変更。ホワイトソースも、日本で買っていたハ○○ツのものより美味。
 そのあと、本日の「宿題」を片づけて、今日はちょっと早く寝ることができそうです。しかあし、日本からのメールで、一個、失念していたお仕事があったことが判明。う〜〜む。うかつだった。。。