ひとまず終わり

先週末の国際会議関係、ひとまず今日でもろもろのことが終了しました。
英語能力のアップがまたも課題として提示されたわけですが、さて、きちんと取り組むのでしょうか。。。
まあ、これでも昔と比べたら、随分とよくなってはいるんですけどね(苦笑)。
耳を慣らすことくらいやる気次第でできるわけですから、某さんを見習わないといけません。
 何より、力強いプレゼンテーションや鋭い批判的コメントを提起できる他の(日本人の)方々を見ていると、自分が情けなくなりますしね。


 それはともかくとして、この会議で、Dryzek氏と再会を果たせたのはよかったです。
 Dryzek氏は、恐らく、普段の会話ではそれほど口数の多い方ではないのですが、デモクラシー関係のトピックになると、多くのことを語ってくれます。
 親切にも、最後に拙ペーパーへのコメントも頂きました。mini-publicsと「信頼に足る世論構成」をめぐる論点です。
 無謀にも(?)、(ペーパーとは別に)deliberative democrcyとBIとの関係という、僕自身の関心も話してみました。


 できれば、今回のペーパーは、もう少しブラッシュアップして、英語チェックを受けた上で、公表できれば…とは思います。しかし、当面のいくつかの仕事たちがすぐに待ち構えています。7月は某学界展望、8月は某書の一部の原稿書き、9月中には二つの寄稿論文の締め切りが待っています。僕の怠惰な性格では、あっという間に押し流されてしまいそうです。