今日はセミナー二つ。二つ目のセミナーの報告者は、PhDがANUで、現在、東京にある国連大学で職を得ている人でした。
それはともかく、終了後に、そのセミナーに参加していた、PhD院生のセレン（と、途中までもう一人の院生のアンドレア）と久々に割と長い時間、deliberative system論について話をして、いろいろ面白かったです。
セレンは、Dryzekのところにいる院生などの中でも、問題関心の点で共有しているものが多く、かつ、トルコ出身で英語ネイティヴではないということもあってか、ゆっくり丁寧にしゃべってくれるので、僕にとっては、とてもありがたい存在です。
来週、ドライゼク氏も交えてランチをしようという話になりました。先週あたりに、スイスでdeliberative systemについての会議が開催された（ドライゼクも参加）らしく、その話を聞こうという趣旨です。その会議には、Jane Mansbridge, Simone Chambers, Mark Warren, john Parkinsonといった人々も参加していたということで、これもまた、楽しみです。
