【※開始時間を13時から13時30分に変更しました】
7月4日(土)に以下の要領で、The International Workshop: Defining Deliberative and Non-deliberative in Contemporary Democratic Theory(現代民主主義理論における熟議的なものと非熟議的なものを定義する)を開催します。現在、名古屋大学に客員教員として来ていただいている、セレン・エルカン(Selen Ercan)さん(キャンベラ大学)を囲む形で行うものです。エルカンさんは、ジョン・ドライゼク(John S. Dryzek)の下でオーストラリア国立大学で学位を取得し、現在はキャンベラ大学のガバナンスと政策分析研究所/熟議民主主義とグローバル・ガバナンスセンターで、ドライゼクと共に、熟議民主主義の研究を行っています。
英語中心で行われるワークショップですが、どなたでもご参加できます。
○日時:7月4日(土)13時30分〜17時15分
○場所:名古屋大学法学研究科本館1階会議室(212室)
(下記の地図のC4・4のビル。南側に玄関があります)
http://www.nagoya-u.ac.jp/access-map/index.html
○報告者:
・乙部延剛(茨城大学)The Role of Individual Opinion-Formation in Democracy
・山本圭(岡山大学)Populism in Question: The Rise of Left-wing Populism and Democracy
・田畑真一(早稲田大学)Epistemic Challenge to Legitimacy: How should We Aim to Make Correct Decisions in a Democracy?
・田村哲樹(名古屋大学): Deliberative or Non-deliberative Culture, or rather Institutions Matter? Examining Deliberative Democracy in Japan
・セレン・エルカン(キャンベラ大学)Deliberation without Boundaries? Examining the Deliberative Systems in the Age of Communicative Plenty
■終了後、懇親会を開催します。