あちこち動き回る

 先月末からあちこち動き回っています。1月30日(日)は長野県阿南町で講演。片道2時間30分くらいかかりました。いろいろご尽力いただいた長野県職員のみなさん、阿南町職員のみなさん、それから女性団体や阿南町の方々に、この場を借りてお礼申し上げます。
 31日(月)はゼミとコンパ。ゼミが早く終わったせいか(そういう予定だったのですが)、珍しく二次会に。春のゼミコンパ以来のカラオケに行きました。子どもが生まれる前までは、結構マメにカラオケに行っていたのですが、最近はゼミのコンパで行くくらいしかそういう機会がないのです。で、「歌わない!」と言っていたら、某ゼミ生のY君に、浜崎あゆみ「Depend on You」を入れられてしまい、(よせばいいのに)歌ってしまいました・・・。実は、一部の人には有名なことですが、98〜99年の冬以来の浜崎あゆみファンなのです。といっても、最近はそれほど熱心に聴いていなかったのですが、12月に出た「My Story」は久々に結構気に入ってます。とくに、「Moments」と「Walking proud」がよいですね。「Honey」とか「Winding Road」とかも好きですが、系統はちと違いますね。多分ベタな意見で恐縮なのですが、基本的には僕は「あゆ」のとてもリアル感があるんだけど、でもどこか現実を超えているっぽい感じの歌が好きなのですね、きっと。以前の歌にその名も「SURREAL」という歌がありましたね、まさにあれです。宮台真司さんの『サイファ覚醒せよ!』のベタな影響のせいか、はたまた中学生ごろからシュールレアリズムの絵が好きだったせいか(って、これはその世代のときは大抵好きですよね、ダリとか)、何となく眩暈がしそうな感覚を求めているフシがないではないのです。「あゆ」のファンとか言うと、「フェミニズム的にアリなのか?」という風に言われそうなんですが(実際言われた)、うまく言えないんですが、彼女は単に「女らしい」という雰囲気じゃないと思うのです。どこがどうそうなんだ、と言われると、ちと困るのですが。うちの妻も「あゆ」好きだし(いや、理由になってないか・・・)。
 脱線しましたが、2月3日(木)は内閣府男女共同参画局で、ちょっとした報告。面白かったのですが、かなり緊張してテンションが高かったせいか、終わるとどっと疲れが出てしまいました。終了後、数年ぶりに神田に行き、M大学やN大学のめちゃくちゃ立派になった建物に驚きつつ、古本屋などを物色。でもあんまり買いませんでした。そういえば自分の本は見なかったですね。名古屋だと結構見るのはなぜ?
で、今日4日は、三重県桑名市でやはり男女共同参画関連のお仕事。明日は、愛知県日進市で市民講座、これまた準備が・・・。いやはや。