こんなもの買っている場合じゃないだろうって、いやもうすみませんすみません。
というか、我ながら紹介するのが恥ずかしいな。これは。
前のクルマに置きっ放しにしてしまったんだろうか…と、しつこくクルマ買い替えのせいにしてみる。
いや、もう年寄りの懐古趣味ということで許してください。
で、８７年後半くらいから８９年までの、つまり多分一番人気があったころのシングルばかり集めたＣＤ。C-Girlで初めて浅香唯を意識した僕にとっては、まあ、もっともよいセレクションなのだろう。だって、最初のころの曲は資料的価値は認めるけど（ｒｙ。
妻に言わせると、初期にとどまらず、「え？歌上手？」という話なのだけれど、まあ、別に純粋な歌のうまさが問われているわけではないのだ。でも、ＣＤでは、まあまあに聞こえるけども。
なかでも一番好きなのは、DREAM POWERかな。やっぱり。Melodyと一緒に、前もお気に入りだと書いたような気がするけど。どうも自分は、半分ガーリッシュ、半分ボーイッシュみたいな歌が好きなんだと思う。あと、女性ボーカルで、「僕」とか、語尾が「…さ」みたいな歌詞。
それでいうと、浜崎あゆみも実は、主語が「僕」の歌が多いよねえ、だからいいんだな、と妻と話す。
でも、You-tubeで聞いていると、このあとの、つまり人気的にはちょっとふるわなくなってきた頃の曲も結構いいなとか思い始めた。だから、多分なくしたもう一つのＣＤも買ってしまうことにしてしまった。
８０年代末から９０年代初頭といえば、まさに８０年代アイドルの時代の終わりの時期にあたる。そういう中でどういうスタイルでやっていくかは、ご本人にとって、きっと相当に大変な問題だったのだろうな、と思う。でも、その時期（と休業）を経て、また芸能界に戻ってきて頑張っているのは、本当にすごいなと思う。浅香さんはこの前出産したばかりだけど、また戻ってきて活躍してほしい。
