あいかわらずの

 相変わらずの悩みの種は、英語力です。というか、スピーキングと特にリスニング。しょっちゅう同じようなことを書いていていいかげんにしろという感じですが、それでも、リスニング力がどの程度向上しているのかについて、すぐ疑問に思ってしまいます。相変わらず、わからない時はさっぱり分からないし、比較的キャッチできている時でも、「ほぼ完璧」と思える時はきわめて限られています。だいたいは、なんとなくぼんやりキャッチできているかなという感じです。あいかわらず、英語クラスでも、他のほとんどの人がキャッチできているように見えるところで、「僕はよくわかっていないんですけど」・・・という場面もそれなりにあり、それなりに落ち込むわけです。はあ。。。
 意欲が足りない、努力が足りないということに加えて、基本的な英語の単語や熟語表現についての知識も足りないのだとは思います。知っていることで、音が聞こえればピンと来る場合があるわけですから。とはいえ、もちろん、知っていても、実際の音と自分がイメージしている音とが違っていて、すぐにはピンと来ない場合もあります。今日は、英語の先生が"wolf"と言ったのが、「ウルフ=狼」とはすぐにはわからなくて、なんだかなあと思いました。頭の中で「ウ」ルフとイメージしているからだと思うのですが。はあ。。。
 ネイティヴなオージーが言っているのがわからないのはまだ仕方ないとして、よりがっかりするのは、アジア系の人たちの言っていることがよく聞き取れない時です。今日も、熟議民主主義グループのクリスマス・ランチがありましたが、香港から来ている某氏には、何度も聞き返し、それでいて細かいところはやっぱりよくわからずで、がっかりでした。まあ、彼のしゃべりの聞き取りは前から苦手ではあったのですが、なぜそうなのかはよくわかりません。スピードが速いのは確かですが。はあ。。。
 今いる学部には、正規の日本人院生の人たちに加えて、交換留学等で来ている院生の人も数名います。前者の人たちができるのは当然として、困る(?)のは、後者の人たちも、とてもよく英語ができることです。一年以上いる立場がないじゃないですか。。。はあ。。。
 まあ、でも、聴き取りやすい人もいるのは確かなので(でも、その数がとても少ないのも確かなのですが)、ちょっとは上達しているのだと言い聞かせてやっていくことにします。というか、そうするしかないですしね。