頂きもの

最近頂いたものの一部です。
1)小野一さんからは、『脱原発社会を求める君たちへ』(幻冬舎ルネッサンス新書、2018年)を頂いています。どうもありがとうございます。『地方自治と脱原発』(社会評論社、2016年)など、近年「脱原発」についての研究を(も)進められている小野さんが、この問題について、できるだけ平易な形で書かれた本です。

脱原発社会を求める君たちへ (幻冬舎ルネッサンス新書)

脱原発社会を求める君たちへ (幻冬舎ルネッサンス新書)

2)本多真隆さんからは、『家族情緒の歴史社会学――「家」と「近代家族」のはざまを読む』(晃洋書房、2018年)を頂いております。どうもありがとうございます。博士論文をもとにしての刊行です。家族と/の民主主義に関する考察も含まれています。
家族情緒の歴史社会学

家族情緒の歴史社会学

3)今井貴子さんからは、『政権交代の政治力学――イギリス労働党の軌跡1994-2010』(東京大学出版会、2018年)を頂いております。イギリス労働党のブレア政権からブラウン政権までの展開を分析されています。
政権交代の政治力学: イギリス労働党の軌跡 1994-2010

政権交代の政治力学: イギリス労働党の軌跡 1994-2010

4)坪郷實先生からは、『環境ガバナンスの政治学――脱原発とエネルギー転換』(法律文化社、2018年)を頂きました。どうもありがとうございます。『脱原発とエネルギー政策の転換』(明石書店、2013年)に続き、「脱原発」関連の本です。
環境ガバナンスの政治学: 脱原発とエネルギー転換

環境ガバナンスの政治学: 脱原発とエネルギー転換

5)大西弘子さんからは、上田道明編『いまから始める地方自治』(法律文化社、2018年)および、石田徹・上田道明・伊藤恭彦編『ローカル・ガバナンスとデモクラシー』(法律文化社、2016年)を頂きました。ありがとうございます。大西さんは、『いまから』では、第4章「起業という選択もあり?――ソーシャル・ビジネスの台頭、第9章「格差社会はしょうがない?――社会保障の型と自治体の取り組み、第17章「国と自治体が対等になった?――地方分権改革の意味」を執筆されています。『ローカル・ガバナンス』には、「分権の先の自治――ポリセントリシティという評価軸」を寄稿されています。
いまから始める地方自治

いまから始める地方自治

  • 作者: 上田道明,栗本裕見,桑原武志,大西弘子,柏原誠,水谷利亮,平岡和久
  • 出版社/メーカー: 法律文化社
  • 発売日: 2018/03/06
  • メディア: 単行本
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ローカル・ガバナンスとデモクラシー:地方自治の新たなかたち

ローカル・ガバナンスとデモクラシー:地方自治の新たなかたち

  • 作者: 石田徹,伊藤恭彦,上田道明,大西弘子,柏原誠,桑原武志,藤井禎介,水谷利亮,栗本裕見
  • 出版社/メーカー: 法律文化社
  • 発売日: 2016/01/27
  • メディア: 単行本
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