- 作者: 田中愛治,須賀晃一,齋藤純一
- 出版社/メーカー: 勁草書房
- 発売日: 2011/03
- メディア: 単行本
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ポピュリズムを考える 民主主義への再入門 (NHKブックス)
- 作者: 吉田徹
- 出版社/メーカー: NHK出版
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- 作者: 千田有紀
- 出版社/メーカー: 勁草書房
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- 作者: 千田有紀
- 出版社/メーカー: 勁草書房
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というか、拙著『熟議の理由』(勁草書房、2008年3月)を出してから、もう3年が経つんだなあ、早いなあとか思います(幸い、3刷まで出ています。多謝)。そのあとの『政治理論とフェミニズムの間』(昭和堂、2009年7月))が出てからでも、もうすぐ2年。う〜ん、月日が経つのは早い。
確か、2007年の正月あたりのエントリで、「今年は2冊本を準備する」みたいなことを書いたはずなのですが、その通りにはならなかったけれど、そういう目標を持っていたおかげで、その目標からそう遠くない時期に、上記の2冊を出すことができました。
今はちょっと、単著の目標については、自分で明確ではなくなっています。いや、単著の出版というのは「自然に」はできないことはよくわかっているので、それではいけないことはよくわかっています。ただ、同時に今はそれでも仕方ないのかなあとも思います。
現在進行中の仕事として、共編著が2冊、3人での共著本1冊があります。このうち2冊(とりわけそのうちのさらに1冊)は、そう遠くない時期に刊行される予定です。これらをちゃんと出すことが、差し当たりの目標です。さらに、懸案の英語ペーパーの執筆もやりたいです・・・ということはずっと前から言っていながら、まだ全然できていないのですが・・・。もちろん、英語力そのものを上げることも、とても気になっている課題なのです。
だから、「次の単著」のことが少し遠景に退くのは仕方ないのではないか、と自分にエクスキューズしたいところです。でも、いつまでもエクスキューズにとどまっていると、本当にできなくなってしまうということも、わかっています。目の前の仕事をこなしている時も、あるいは、新しい依頼を受ける時も、それらを中長期的にどうまとめていくのかということを常に意識していないと、結局、それらを本にすることはできません。
というわけで、もうちょっとしたら、また考えます。