サマースクール

書きそびれていましたが、実は先週、ANU Japanese Studies Graduate Summer Schoolというのがありました。これは要するに、日本研究をやっている大学院生が報告するためのワークショップのようなものです。3日間にわたって開催されたほか、その前日には関西学院大学社会学のマスター院生の方々の報告会もありました。
院生たちの報告の合間には、パトリシア・スタインホフ先生とテッサ・モーリス=スズキ先生の講演もありました。
僕は、完全に聴衆の一人として参加させてもらったわけですが、参加者の皆さんが一生懸命報告しリプライされているのを見て、とても刺激になりました。また、夜には食事やお酒などもご一緒する機会が(それなりにw)あり、これも楽しい時間でした。
来年度以降の開催がどうなるか少々微妙だという、このサマースクール。でも、せっかくの貴重な機会なのでぜひ存続できればよいなあと思っています。