Pateman

泥縄で、キャロル・ペイトマンのものをいくつか。

• Carole Pateman, "Self-Ownership and Property in the Person: Democratization and a Tale of Two Concepts," The Journal of POlitical Philosophy, Vol. 10, No. 1, 2002.
• Carole Pateman,“Another Way Forward: Welfare, Social Reproduction, and a Basic Income,” in Mead and Beem eds., Welfare Reform and Political Theory, 2005.（これは再読）

Welfare Reform And Political Theory

• Carole Pateman, "Afterward," in O'Neill, Shanley, and Young eds., Illusion of Consent, Pennsylvania UP, 2008.

Illusion of Consent: Engaging With Carloe Pateman

最後の文章では、熟議民主主義への批判も書かれていて、だいぶペイトマンのスタンスがわかってきた気がする。
ところで、本当は以下の本に所収の論文も再読したかったのだけど、どうも持ってくるのを忘れてしまったらしい…。こっちの図書館にも入っていないみたい。
まあ仕方ないか。

The Ethics of Stakeholding

「最終手段」としては、編者の一人に直接「見せてくれ」とお願いするという手もないわけではないのだけど。何しろ近くにいるのだからねえ……。