政治学会二日目

ということで、政治学会二日目でした。
午後の熟議民主主義関係のセッションで討論者を務めました。
僕が言うのもアレですが、結果的にとてもよいセッションになったのではないか、という気がします。
僕自身も大いに勉強になりました…といっても、そのことが今後の仕事に活かされるのかどうかは定かではありませんが。。。

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 学会の楽しみは、セッションもちろんですが、いろいろな研究者とあって(再会して)、あれこれ話をすることにもあります。といっても、今回は実は行くまでは、それほど「話をしよう」モードではなかったのでした(本当です)。でも、実際行くと、やはりいろいろな方とお話できたことによって、充実感が増したと実感しています。
 土曜日の夜には、相互性や自由について、かなり突っ込んだ話ができましたし、今日も、合間に民主主義の捉え方について、夜は大学事情や学部での授業・ゼミのあり方から、対話や熟議の可能性まで、大いに議論することができました。
 と、いうわけで、結果的に、とても充実した気分で帰ってきたのでした。お付き合いいただいた皆様、どうもありがとうございました。

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ところで、やはり阪急電車のアズキ色(?)の渋さは、やっぱりいいですね。インテリアの木目調も、僕は気に入っています。もっとも、ある先生は「安っぽくない?」とおっしゃっていましたが…。

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実は、学会は明日もあるのですが(Aさん、お疲れさまです)、僕は帰ってきてしまいました。
締め切りを過ぎている「宿題」は……はい、頑張ります。