『政治思想研究』

前に紹介した雑誌『政治思想研究』第8号、2008年の画像が当分出そうにないので(だって、7号が2007年11月刊行ということになっている)、出版社(風行社)サイトでの紹介へのリンクを張っておきます。
http://www.fuko.co.jp/catalog/books_data/fuko_books_3002.html
所収論文を列挙すると以下のようです(これら以外に、書評があります)。


・厚見恵一郎「君主の地位と統治体」。
・金井隆典「明治初期日本の『政体』の摸索にみる“伝統”と“近代”の交錯」。
・中金聡「偶然性と政治」。
・名和賢美「古代ギリシャにおける僭主政概念の成り立ち」。
・森川輝一「『全体主義の起源』について」。
・稲村一隆「分配的正義とアリストテレス国制論の基礎」。
菅野聡美「明示の沖縄観」。
・金慧「カントとアーレントの判断力論における構想力の機能と限界」。
・小林正嗣「マルティン・ハイデガーの政治思想」。
対馬美千子「『真珠採り』の思考」。
米原謙「近代国体論の誕生」。