原稿を書き上げてみました。締切までまだ時間があるけど、この連休を逃すと書けなさそうな予感がぷんぷんしていたので、まずはひと安心。珍しく、少し寝かせてから手直しできそうです・・・というか、直さなきゃいけないかな、やっぱり。
何か新しい材料を取り込みたい気もするのですが、今回の原稿はむしろ、あえて80年代のテキストを重点的に使うことで、わかる人が読めば、「この議論の方向性はこの時代からハッキリしていたよね」と思ってくれることを期待しています。もちろん、そんなことを認識しなくても問題はありませんが。
わりと中心的に参照しているのは、こちらの本。もともと結構好きなんです。自分の原稿とは関係ないけど、ホネットらのインタビューとそれへの応答は、なかなか激しくて面白いですし。
- 作者: ユルゲンハーバーマス,J¨urgen Habermas,上村隆広,吉田純,城達也
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- メディア: 単行本
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ところで、今日は、キャンプから帰ってきた子どもが一緒にいたのだけれど、二人で長い時間遊んでくれたおかけで、執筆作業ができました。感謝感謝。代わりにといってはなんですが、夕方、サッカーと野球でちょっと遊びました。長男は、パス(サッカー)がだいぶ上手になってきました。弱小サッカー部しか経験していない親をもうすぐ抜いちゃうかな?野球の方は、僕があまりつきあってやっていなかったせいもあって、ボールの投げ方もまだまだという感じ。まずサッカーから入るところが時代の違いかなと、我ながら思います。もっとも、Shigekiさんのところのお子さんならば、まずは野球でしょうけれども。