卒業式ソング

 今日、保育園に子どもを送っていくと、昨年度、長男の担任で、昨年3月に他の保育園に異動された先生が来ていました。卒園式の日には来れないので、早めに今日みんなの顔を見にきていただいたようです。ありがたいことです。
 ところで、その先生にもお話したのですが、僕自身は、自分の保育園の卒園式のことをちっとも覚えていません。ついでに、小学校の入学式も。式典というのは、大人にとって意味深いもので、子どもにとっては日々の暮らしのほうがよっぽど印象的なのかもしれませんね。
 そういうわけで、小学校の卒業式も、中学校の入学式・卒業式も、高校の入学式・卒業式も、ほとんど式典そのものの記憶はありません(もっとも、高校の卒業式は、イメージだけは何となく頭の中にありますが、2月上旬の卒業式だったし、わりとサクサク終わってしまったような印象)。
 そんな中で記憶に残っているのは、卒業式ソング。最近、ときどき新聞などで特集されているのも見ますが、僕の場合は、中学の卒業のときに歌った「巣立ちの歌」(どれくらいメジャーなのか??)と、同じく中学のときの(ただし、もしかしたら在校生で送る側として歌った?)もう一つの歌。
 後者はタイトル忘れてしまいました。でも、両方とも、今でも、歌詞をほとんど覚えています。すごいなあ>自分。
 ちなみに、僕は「仰げば尊し」を歌ったことはありません。だから、歌詞はしばらく知りませんでしたし、今でも断片的にしか知りません。何を歌うかは、ご当地事情がいろいろあるのでしょうね。