Parkinson 2010

John Parkinson“Performing Democracy: Roles, Stages, Scripts,” PSA Conference Proceedings, 2010, をざっと読む。今年のイギリス政治学界の報告ペーパーで下記でDLできます。(PDF)
http://www.psa.ac.uk/journals/pdf/5/2010/670_763.pdf
ジョン・パーキンソンという人はANUのphD出身かつ下記の本の著者で、マンスブリッジの「熟議システム」論を発展させつつ、経験的なパートも含めた研究をしている人なのですが、このペーパーで、こういうこともやっているんだなと認識しました。特に「stage」のところが参考になりました。

Deliberating in the Real World: Problems of Legitimacy in Deliberative Democracy

Deliberating in the Real World: Problems of Legitimacy in Deliberative Democracy

上記のペーパーによると、次の本も出版準備中のようですが、まだ情報は出ないみたいです。