校正二つと合宿旅行

この数日で、どたばたと二つの校正作業を。
 一つは、日本の某全国紙の名古屋版の夕刊に掲載される予定の熟議民主主義についてのエッセイ。
 もう一つは、某論壇誌じゃないけどそれに似たような(?)媒体に掲載される予定のベーシック・インカムについてのエッセイ。
 どちらも、修正は(本人の意識では)少しなのですが、直接赤入れできないので、ちょっと煩雑ですね。それに、ミスが生じる可能性もありますし。
 字数が限られている短いエッセイだと、極力、切り詰めて書くのですが、実際にゲラになると、書いている時とは書式が大きく違うので(二段組みとか、新聞だともっと段が増えるわけですね)、改行の具合で少し余裕ができていたりして、そこに最低限の言葉を補いたくなります。それをどの程度やるかが、難しいところです。
 まあ、短いエッセイぐらい、「修正なし」でさっと返す、という風になるべきなのでしょうけれども、僕にはなかなか難しいです。

さて、明日の夕方からは、二泊三日で、所属学科の合宿旅行です。といっても、参加者は大学院生が中心のようなのですが、僕にも声をかけてもらったので、旅行嫌い(?)の僕も、経験値を上げるべく、参加することにしました。
行先は、KiolaというところにあるANUの宿泊施設です。クルマで2時間半くらいかかるらしいのがちょっとつらいところですが・・・。
ちなみに、費用は、学科長がサポートしてくれるということで、基本的に無料です(もしかしたら、シーツとかのレンタル代だけ支払うかも)。こういうところも、何だか違いますね。