新著刊行

『政治理論とフェミニズムの間――国家・社会・家族』(昭和堂、2009年)を刊行しました。
「個人的なことは政治的である」というフェミニズムの問題提起を踏まえつつ、その際の「政治」とは何かについては、政治学・政治理論の議論を踏まえて、検討し直そうとしたものです。

政治理論とフェミニズムの間―国家・社会・家族

政治理論とフェミニズムの間―国家・社会・家族

東大社研・玄田有史宇野重規編『希望学第4巻 希望のはじまり――流動化する世界で』東京大学出版会、2009年に、論文「足場とブレーキ――希望の条件としてのベーシック・インカムを寄稿しました。
希望学4 希望のはじまり

希望学4 希望のはじまり

その他の書いたものの一部。
熟議の理由―民主主義の政治理論NHKブックス別巻 思想地図 vol.2 特集・ジェネレーションシティズンシップとベーシック・インカムの可能性 (シリーズ・新しい社会政策の課題と挑戦)岩波講座 憲法〈3〉ネーションと市民ポジティブ・アクションの可能性―男女共同参画社会の制度デザインのためにポスト・リベラリズムの対抗軸比較福祉政治―制度転換のアクターと戦略 (比較政治叢書)