サッカーと野球

今朝、テレビをつけると、インテルバルセロナの試合をやっていました。欧州CLみたいです。日本で衛星放送その他いっさい見ていなかった、そして、こちらでも、ラグビー(二種類あるらしい)とオーストラリアン・ルールズ・フットボールクリケットしか見ていなかった、僕にはとても新鮮でした。
インテルがホームみたいでしたが、みていた時間帯(後半の残り半分くらい)は基本的にバルサが押していました。が、結局、引き分け。しかし、パス交換のミスが本当に少ないですよね。

それで思い出したのが、夏の甲子園。決勝戦の時は、中部国際空港に移動中で、空港内の電器屋のテレビで8回くらいから見ていたのでした。
たしか、10対4で9回裏になり、「これは中京の勝ちだな」と思っていたら・・・ご存じのとおり、そこから5点入って、しかも最後のサード・ライナーも、超強烈で、ちょうど飛びどころが悪かった、というような当たりでした。周りで、「おお〜」という歓声ともため息ともつかないような声が上がっていました(僕も含めてw)。
いや、二年前の決勝戦広陵の悪夢が頭をよぎったことでした。
しかし、今年の中京は愛知県予選でも、ほとんどの試合で10点ぐらい取っていて、甲子園に来ても、ここ一番の攻撃が鋭くて、選手の体格もしっかりしていて、控えのピッチャーもよくて、まあ、結果論で見ると、優勝は納得できるものでしょうね。
ちなみに僕は、名古屋に来る前は、あまり中京は好きではなかったのですが、名古屋に来てからはいわゆる「私学四強」では、一番ひいきのチームです。