読書

就活のバカヤロー (光文社新書)

就活のバカヤロー (光文社新書)

「バカヤロー」と言っている割には、やや穏健な記述であるように思えた。
 もうちょっと、「おわりに」のスタンスで全体を貫いてもらってもよかったのではないかなという印象。
 特に、大学に対するスタンスが定まりきっていないような。まあ、これはこちらが「部内者」だからそう思うのかもしれませんが。結局、もっと一生懸命キャリア支援やるべき、と言われている感じがするのですよね(違うのかな?)。


こちら↓は第二章の途中まで。プライバシーというのは、情報そのものではなく、「物語的情報」の問題、という点になにやらピンと来た感はある。

ポスト・プライバシー (青弓社ライブラリー)

ポスト・プライバシー (青弓社ライブラリー)