泣いてアピール

 今日明日、長男はサッカークラブの合宿(というほどのものではないのですが、泊まりの企画ということですね)で、不在です。
 というわけで、次男一人と親二人に。
 次男は、基本的に一人でいるときはおとなしいのですが、それでもおとなしいばかりではダメだと思ったのか(?)、夜に得意の(?)「泣いてアピール」攻撃をしました。
 次男が妻と通信教材の付録のゲームをやっていて、僕はちょいと居眠りしていたのですが、その時に、とてつもない大きな泣き声が聞こえてきました。で、しばらくすると、こちらの部屋に走ってやってきて、こきゅうできないんじゃないかというくらいの勢いで泣いています。
 「どうしたの?」と聞いても、あまりの泣きのすさまじさに、うまく答えられません。何度か頑張って、どうやら「かあさんが「もうこれで終わり」と言ったので、ゲームをやる人がいなくなった〜(大泣)」ということだとわかりました。
 あまりの悲しさ(?)に、枕に顔を押し付けてなく次男。で、「じゃあ、父さんとやる?」と聞くと、その状態でうなずき、ぴょこんと起き上がって元気になりました(苦笑)。
 で、「父さんどうやってやるのかわからないんだけど」というと、「こうやってね。ああやってね。」と、さっきまでの死にそうな勢いでの泣きはどこへやらという様子で、活き活きと説明してくれました。
 ものすごい勢いで大泣きして、全身で「僕は悲しいんだ〜」とアピールするのは、次男の得意技なのです。