午前中にバタバタとやったあとに、東京での研究会へ。
今回は新幹線に間に合った…と思って、車中でレジュメを書いて、東京駅に着いて立ち上がった際にケータイを見たら、研究会仲間の人たちからの不在着信…を見た瞬間に、開始時間を一時間(遅く)間違えていたことに気づきましたorz
到着するなりAさん曰く「B先生が怒っていますよ」…いや、きっと冗談だったのですが、あながちそうとも思いきれない雰囲気も少々…。
さらに遅れてきたくせに、プリントアウトをお願いする始末。
肝心の議論自体は、結構面白いものでした。ANUに行って、個人的にはデモクラシーモード(?)になっているということもあります。ギデンズのライフ・ポリティクスの概念にはあらためて我が意を得た思いがしました。一部には酷評もあるとかないとか聞きますが、僕は、『左派右派を超えて』は結構好きな本なのです。そして、『左派右派を超えて』と『第三の道』との間には、実は結構違いもあるのではないか、という感触も。
ところで、某原稿について、「一日たりとも遅れは許されない!」という「伝言」を承ってしまいました。「遅れ」たらどうなるのでしょう…という質問はきっと許されないのでしょう、ね。
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