お見舞い

 事故で入院している知り合いのお見舞いに、ちょこっと離れた病院へ。
幸い大事に至らず、もう数日で退院もできるということで、そして、表情も元気そうで、ちょっと安心しました。
 入院中はさぞかし退屈だったと思います。i-podも聞き飽きた、とか。皆が持ってきてくれたという雑誌がたくさん積み上がっていました。また、退院後に元気な姿で会えるのを楽しみにしたいと思います。


 入院といえば思い出すのは、長男の入院です。あの子が1歳3ヶ月頃だと思いますが、はしかの予防接種を受けなきゃね…と思っていた矢先に、はしかに罹ってしまったのでした。それで、長男は一週間くらい入院しました。熱も出たけど、体が真っ赤になって、大変でした。長男は、服を着ないで熱を冷ますということで基本的に裸で、足から点滴でチューブが外れないように包帯で固定して、がんばりました。
 はしかって、「もろ」に罹ると大変なんですよ。
 妻が二人目を妊娠中だったので、夜は毎晩僕が泊まりました。大人用のベッドはなかったので、長男の小さいベッドに無理やり入り込んで寝たのだったと思います。足が伸ばせなくて、苦労しました。伝染病なので個室なのが不幸中の幸い(いや違うかな)でしたが。
 幸い、長男はだんだん元気になって、約一週間で無事退院できました。でも、その後に(一度罹っているのに)僕にうつって、ちょっとだけ発疹が出て熱も出てしまいました。感染力がすごいのです。
 長男は覚えているのかな。今となっては、よい思い出です。