いろいろと

 土曜日は、学部のゼミ紹介・交流イベントでした。これは、全体としての学部の懇親イベントの一企画として行われたものです。基本的に学生さんたちで企画・実施するので、僕は、パワポの設定をしただけで、後は次男と一緒に(連れてった)見ていただけでした。
 我がゼミの発表は、なかなか簡にして要を得たもので、最もしっかりと時間を守っただけではなく、「おお、うちは、そういうゼミだったのか」と驚かされたりしたのでした。
 実働してくれたみなさん、どうもお疲れ様でした。
 ところで、連れていった次男は、発表の時間中、基本的にはとてもおとなしく絵本を読んだり、塗り絵をしたりしていて、みなさんに「おとなしい子どもですねえ」などといわれておりましたが・・・たまたまです。さすがに、「ここは静かにしなければいけないところなのだ」と我が子なりに理解したのでしょう。ちょっと眠そうでしたが、学生さんに遊んでもらったり、懇親会では、ちょこんと座ってご飯を食べたり、ゴキゲンそうでした。
 日曜日の午前中は、木曜日に引き続き、約70キロ離れた某自治体で講演。ここのところ、名鉄に乗る機会が多いこと。
 連続講座の最終回で、全員女性の受講者たちは「できるだけパートナーを連れてくること」となっていました。でも、「どれくらいいらっしゃるのかなあ」と思っていたら、意外にも(失礼)結構な数の男性がいらっしゃっていて、ちょっと緊張。男性に「男性も子育てを」という話をすると、場合によっては、反発される方もいらっしゃるので、女性に話す以上に難しいところもあります。男性が十分に子育てにかかわることのできるような条件整備が不可欠なのですが、道のりはまだまだ険しいところです。