今日は、シンポジウムで訪日されている韓国の先生方を、某自動車メーカー見学にお連れします。
 昨日の報告のウケはどうだったんでしょう?
 ある日本人の先生には、「もう少し日本の具体的状況とかみ合わせた話にすればよかったのでは」といったようなことを言われました。しかし、僕としては、外国との交流だからといって、お決まりのように日本のことを話す、というのはいかにも儀礼的で面白くないように思っています(僕が日本の事情に詳しいわけではない、ということもありますけど・・・)。いろいろな分野の人が集まるところでは、自分のやっていることの話をしても、分野がずれる人も多いかもしれませんが、学者の集まりであれば、それでも専門領域の話をするべきであって、儀礼的な会合ならば、あえてやる必要もないように思います。