久しぶりに

家族みんなで出かけたのでした。結構久しぶりのような気がするのが、ちと問題ですが。といっても、それほど遠出をしたわけではありません。最初に名駅(「名古屋駅」を「めいえき」と呼ぶのが名古屋流・・・というほどのことでもないか)のジュンク堂書店に行き、妻ともどもいろいろ本を買う。主に妻が本を買うのが目的だったのですが、こちらもいくつか。

となり町戦争

となり町戦争

書評で何となく気になっていた
日本型「成果主義」の可能性

日本型「成果主義」の可能性

最近よっぽど組織のあり方に疑問がたまっているのかもしれぬ
紅一点主義 (文春文庫)

紅一点主義 (文春文庫)

ルンルンを買っておうちに帰ろう (角川文庫 (6272))

ルンルンを買っておうちに帰ろう (角川文庫 (6272))

荷宮和子さんの本を読んで、林真理子を読んでみようかと思っていたのでした
何様のつもり (角川文庫)

何様のつもり (角川文庫)

北田暁大さんの本を読んで、ナンシー関を読んでみようかと思っていたのでした
労働のジェンダー化―ゆらぐ労働とアイデンティティ

労働のジェンダー化―ゆらぐ労働とアイデンティティ

個人的にはとっても関心のあるテーマなのですが、どうかなあ?ところで、伊田広行さん、勤務校をおやめになったのですね。以前から噂は聞いてたのですが。しかも、名前が「イダヒロユキ」になっている。
女性学―日本女性学会学会誌 (Vol.10) →今ごろになって買ってみる。
もりのこえ

もりのこえ

モリゾーとキッコロの絵本。モリゾーとキッコロというのは、かの有名な愛知万博愛・地球博』のマスコットキャラクター。名古屋では有名(多分)。僕は、万博には行かないことにしているのだが、子どもが欲しがるので買ってしまった・・・・・・。
 うーむ、ちゃんと読むのでしょうか。モリゾーとキッコロはともかくとして。
 その後、守山区小幡緑地公園へ(ローカルな話で恐縮ですが)。珍しく公園内を歩き回りました。妻と子どものシャツの裾をズボンの中に入れるかどうかでケンカもしました(いやはや)。子どもたちは知らん顔で(?)滑り台に熱中しておりましたが。
 その後、アピタ新守山店へ。またまたローカルな話で申し訳ないのですが、アピタというのは、愛知県地方では、イオン並みに郊外っぽいところにどんどん出店しているスーパーです。そこで、I wishのアルバム「wish」を購入(子どものクツも食品も買いましたが)。なぜかといわれても困るのですが、我が家ではかわしまあいは結構ポイント高いのでした。でも、帰りに車の中で聞いていると、なんか曲調のあまりの若さというかすがすがしさに、大人になった自分の心がついていけない感じで、ちょっとつらかったのでした・・・・・・。もう若くはないことを、あらためて実感。
 戻ってくると、ポストに古城利明編著『世界システムとヨーロッパ』中央大学出版部、2005年が届いておりました。この本、出てるのは知っていましたが、あんまりきちっと見ていなかったので、「はて?誰から?」と思うと、知り合いの佐々木寛さんからでした。「ささきさんも書かれていたのですね、気づかなくて申し訳ありませんでした」と、本に向かってお詫びとお礼を申し上げた次第です。
 で、明日は東京で、某学会のセッションの打合せなのでした。