今日は入学式

でしたが、式そのものは僕にはほとんど関係ないのでした。午後からの大学院のガイダンスは直撃で関係しておりましたが。これから忙しくなってしまいます。4月はいろんなことが始まるので、その立ち上げが何かとエネルギーが必要で、結構疲れてしまいます。
しかし、24日には東京での研究会で報告しないといけないのでした。相変わらず、かなりピンチです。
ちなみに、今、「かなりヤバいです」と書こうとしたのですが、昨日、とある学生さんに「最近の高校生は『ヤバい』という言葉を、かなりの頻度でよい意味で使う」と聞いたので、やめときました。例えば、テスト終了後に「今日のテストはヤバいよぉ」と言っていたら、半分以上の確率で「今日のテストはよくできた」という意味です。まあ、僕も、これまでもその系統の使用法をやってなかったわけではないと思うので、文脈というか他にセットになっている言葉によっては理解可能なつもりなのです。例えば、「ヤバいくらいできた」「できすぎてヤバい」とかですね。年配の方はこれでもご立腹と思いますが、僕くらいだとまあ理解できます。でも、上記のように「できた/できなかった」的な言葉を抜きにして、「ヤバい」だけ使われると、結構理解に苦しむ場合も出てきそうです。
あとこれもかなり広範に広まっているようですが、ケータイメールで例えば「私は」というときの「は」を、かならず「わ」にするとか、ですね。私の妻も言っていますが、下手するとテストの答案などでも、「わ」になってしまうそうです。高校生のケータイメールは、送るメールの内容もさることながら、文章の作法もかなり独自の世界ですね。2ちゃんとかとも、またちょっと違うんだと思いますけども。
でも、今の高校生とは2倍くらい年が離れているので仕方ないか。