論文です。稗田健志さんから頂きました。どうもありがとうございます。アメリカでがんばっておられるようですね。またそのうち、「ハードな実証」のことも、いろいろ教えてください（僕が理解できる範囲で）。 稗田健志「社会福祉改革における補償の政治：社…

ルーマン 法と正義のパラドクス―12頭目のラクダの返還をめぐって (MINERVA社会学叢書)作者: G.トイプナー,Gunther Teubner,土方透出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2006/01メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (6件) を見る制度から…

妻が借りてきた「東京ラブストーリー」を、少しだけ見る。割と見ていたはずだが、今回見た場面の直接的な記憶は、ない。でも、「ああ〜」という感覚はとても、あった． 自称「今見ても、自分が赤名リカみたいだと思う」と言う妻と話しながら、当時はもちろん…

とか言いながら、またこういう本を読む。扱われているのは「現実」の事件だが、書かれていることは著者自ら「自分の妄想」だと断っている。でも、その「妄想」には、妙な「現実」感もある。女という病作者: 中村うさぎ出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/0…

３月に開催予定の某研究会の案内というか、「準備せよ」通知が届きました。要するに、そこで、自分が執筆する論文の構想発表をせねばならないわけです。 わかっていたこととはいえ、いざ言われてみると、何をテーマにするか、というレベルにある自分に気づか…