読書

ジョン・ダワー(三浦陽一・高杉忠明)『敗北を抱きしめて(上)(下)』(岩波書店)を、図書館から借りて読んでいる。現在、上巻の第5章「言葉の架け橋」の途中まで。

敗北を抱きしめて〈上〉―第二次大戦後の日本人

敗北を抱きしめて〈上〉―第二次大戦後の日本人

海外に出た人の常なのかどうかはわからないけれど、日本のこと、アジアの中での日本のことをなんとなく考えたくなっているのだと思う。まあ、オーストラリアだから余計にというところはあるかもしれない。
あと、外国人でここまで書けるのはすごいなあとか、そういうところもやっぱり気になってしまう。